2005.1〜2006.5までの記録(2006.5以降はETAP2へ)
2006/1/31 23:49
今月の頭にトランザルプ600/650、アフリカツインの整備書(洋書)を注文していたのが本日届きました。
これを今更ながら買うことにした理由は、トラブルに備えてもう少しトランザルプのことを知っておこうと思ったことと、BTOUに650Vで参戦するために事前に知識を入れておいた上で最終的な判断をするべきであろうということからでした。
この本自体は以前トランザルプ関連のオフ会でダブリン市民さんのものを少し読ませてもらったことがあったため初めて読む本ではないのですが、改めて目を通してみるとサービスマニュアル以上に詳細な内容であったためつくづく買って良かったと思いました。
とりあえずじっくりと読む時間はなかったので、気になっていた箇所を読んでみました。その箇所というのは650Vのエアフィルター周りの脱着方法とその形状だったのですが、私の想像を絶していました。
400/600Vの場合、エアフィルターの位置は左サイドカウル内側にありサイドカウルを外した後、ネジ3本を外せば取り出せたのですが、650Vの場合、(1)カウルを外し、(2)タンクを外し、(3)燃料センサーの端子を抜き、(4)ネジを8本外す、という過程を経ないとエアフィルターまで辿り着けないということが分かりました。
これは毎日エアフィルターの手入れをするだけでもかなりの作業量になってしまうことになります。アフリカツインの手軽さが羨ましくて仕方がないです。
もう一点、航続距離についても本によると650Vの場合、250kmを切っていると言う表記がありました。これはまず出る以前の問題になってきました。
ただ、これに関してはドイツ製のトランザルプ用ポリタンク(35リッター)があるため、これに換装することで解決することが出来るはずです。しかし、燃料満載時にエアフィルターの交換をしなければいけなくなった場合、かなりの重労働を要求されそうです。
他にも色々と出てきそうな雰囲気ですのでトランザルプ650VBTOU仕様への考察は暇をみて引き続き続けていきたいと思います。
2006/1/29 1:54
最近気になっているバイクが2種類あります。
一つはBMWのHP2です。

特にこのトリコロールカラーは絶妙ですね。
しかもオフ系のツアラーではなく、2気筒の純粋なオフロードバイクとして作られたというのがいいですね。しかも発売されてからわずかしか経っていないのですが、当初は大型のトレールという評判だったのが、人によってはかなりハードコアなバイク、またある人によってはトレール程ではないにしても街乗りでも結構いけるといった評価があったりとかなり不思議な印象を持ったバイクである、ということが惹かれます。
そして、私が乗れたとしてそれをどこまで引き出せるのか?ということも興味を覚えている要素のひとつです。
これについてはこれからさらに増えていくユーザーのブログ等を見てイメージを膨らませていくしかないですね。あとは試乗できれば試乗会とか。
もう一つはアプリリアのRXV450/550です。

こっちについては2気筒であるということ、車体重量がかなり軽いのでエンデューロ用(または練習用)に非常に面白そうですね。同排気量の単気筒のバイクとどう違うのか?というのも興味があります。RXV自体は日本輸入未定のようですが、私的にはHP2よりも現実的な価格なため、もしタイミングが合えばぜひ自分の物にしてみたいですね。
2006/1/28 19:27
昨日、今年の夏物として購入したaswのジャケットが届きました。
私については好みにより05モデルのシルバー/ブルーの物にしました。
他にも色々な方がブログにてレポートをアップされているので、私なりに注目した箇所のみ挙げることにします。
2006/1/26 21:01
商品代金の100%を関税として取られたりして大変な目にあった今年のダカールオフィシャルキャップ購入顛末記ですが、本日転送されてきた荷物を受け取って真相が判明しました。
結論:FEDEXの誤請求
経緯については、嫁に同封してもらった関税申告書を見てみると、住所と名前が私のものではありませんでした。が、発送元はダカールグッズを扱っているところ(Made in sports)でした。
一緒にインボイスも入っていたため確認してみると、その人(某商社)は公式パーカー等を購入しており、その合計が7万円程度となっていました。ちょうど私の買ったもの(7000円程度)と一桁違うわけです。
で、FEDEXの担当者と思われる人物が、それを元に金額を計算し、それを私のものとして請求してきたわけです。
で、私については?と思いつつも、遠隔地にいて書類を確認できず、しかも嫁の仕事の関係で自宅で受け取ったのが請求日から支払期限ギリギリだったため、とりあえず支払いを遅延させるべきではないと思って払ってしまったのでした。
まぁ、単純なミスなわけなのですがこっちとしては洒落にならないことなのですぐにFEDEXに電話して経緯を説明し、とりあえず申告書とインボイスを送りなおして再計算、それから正規の関税を支払い、先に払った分については返金してもらうという方針のもと、FEDEX内の各部署と調整することで話がまとまりました。(向こうのミスなのに同じ会社の2コ部署と個別に調整しなければいけないのは面倒ですが。)
2006/1/22 20:47
今日、仕事が終わってから嫁に電話してみると、先日注文した2006ダカールラリーオフィシャルキャップが届いていると言われました。(過去記事参照)それについてはこちらに転送してもらうように頼んだのですが、それとあわせてFEDEXから請求書が来ている、とも言われました。
商品の代金についてはカードで引き落とされているのでおそらく送料だろうと思いつつとりあえず封筒の中を確認してもらうことにしました。
中には振込用紙と明細書が入っていて、内訳として関税¥7000強、消費税¥3000強、手数料¥700の合計¥12000弱が請求されているとのことでした。
カードの請求によると帽子とキーホルダーで¥7000ちょっととなっていたのでこれらのものの金額としては洒落にならない金額です。
税関の関税比率表をざっと見てみたんですが複雑すぎて分からない始末。
帽子1個に大変な出費をしてしまいました。orz
その後、中身を確認してもらうべく嫁に電話越しで開封をしてもらったのですが、開口一番「これ前買ったやつと同じやつじゃないの?」と言われました。
私については「前のやつはバルセロナ〜ダカールの公式キャップで、今回のはリスボン〜ダカールの公式キャップだよ。」と説明するのですが、嫁からは「セレブ買い!!」とか「帽子の真ん中に包帯の人(←ダカールのロゴのターバンがそう見えるらしい)がいるから前のと一緒じゃん!」とか言われる始末。
とりあえずは半分強引に納得してもらいこちらに請求書の明細とともに送ってもらうことにしました。
関税のことについては明細書に関税区分が書いてあるはずなのでそれと税関のサイトを比較して見てみることにします。
それにしても別件でFEDEXを使った時もなんか変な請求のされ方をしたので、何かFEDEXにはいい思い出が無いですね。
次に注文する時はそこらへんをもう少し調べてからお願いしようと思いました。