ご招待していただきました。
ありがとうございます。
個人的感想としては、
良かった部分と、苦手な部分が混在してました。
映画の内容以上に心に残った点は、上映中に10回以上会場全体で笑いが起きたこと。
決して馬鹿にしてるわけじゃなく、普通に声を立てて笑うの。
一人笑いじゃなく、全体で。
素直に文化の違いを感じた。
自分も普段こっちで友達と映画行けば大笑いして帰ってくるけど、
(アメリカ人が映画館で大笑いするのは慣れてるけど)
「一命」はシリアスムービーで、日本人的感覚だと声を立てて笑うポイントがあんまない。
人が切られるとことか、卵落とすとことか、全体が声をたてて笑うポイントが二桁って、日本での上映じゃ、ありえないだろうなぁ。
これは、映画が笑わせようとしてるんじゃなくて、こっちの客は笑い袋しっかり備えて映画館に来るからなんだろうなぁ。
カルチャーやね。
ちなみに、本日の試写会は和装が望ましいとのこと。
打合せからそのまま向かったので、デニムの上から着物を羽織ってなんちゃって和装。
日本人には怒られるだろうけど、アメリカ人には好評でした(笑)

ちなみに、サキにプレゼントしてもらった手作り和柄ピアスを着物に合わせようとしたら、不思議なことに遠目に見るとアメリカ国旗に見える。
勝手な予測や思いこみって、違う視野でみると新しい発見があるんだね。
頭、やわらかくして生きたいね〜。

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