隣の部屋からの出火で、うちのビルは全焼一部屋・少焼2部屋・水没4部屋と成り、出火元以外は「被災者」という認定がされるらしく、赤十字のVictim支援などの訪問を受けたりします。
そっか。その日の生活(寝る場所、着るもの、食べるもの)にも困る人が出てくるもんね。
幸い、宮本は鼓舞メンもSTOMPERも手放しでHelpしてくれようとしてくれたし、火災中に駆けつけてくれた友人宅にそのままスーツケースごと引き取られたので寝る場所確保出来て、他の人たちのように嘆き悲しむという心持でもなく、最大の水没部屋ながらあんま凹んでない。
怪我してないし。
どーにかなる。
次の日から、ビルの内部検査やインシュランス系の査定、修復作業など、この忙しい年末にねじ込むように山ほど仕事が増えたのが、イタイけど(笑)。
ってことで、それぞれの修復作業開始。
被害状況を検査しにオーナーや保険屋さんなどガタイのいいおじさん11名が部屋へぞろぞろ入ってきた。
あんま狭いって感じたことなかったけど、めっちゃ部屋が狭く感じた(笑)
一人暮しだったから全部一人で戦わなきゃいけない。
メンドクサイけど、がんばりまーす。
まず、どうにもなってないドアから修復。
勇敢な消防士さんに蹴破られたドアは跡形もなく・・・。
んー、すばらしい☆
全員フリーパスでMyRoomへ入れます。

ってことで、安全管理上最優先で修復作業中。
宮本部屋の窓から出入りする作業員たち。

My Room、プライベート感ゼロです(笑)
滝のように流れて湖のように溜まってた水は1日で引いたけど、まだ壁の中はひどいらしく、部屋丸ごと乾燥するんだって。
ってことで、宮本の背丈ほどあるこのドライマシーンが全部で4set、部屋内で稼働中

暖炉のレンガもドライアウトされて崩れちゃいそうじゃない?
ぶぉぉーん ってすんごい音で温風吹きまくってます。
ファイヤーファイター様がぶち破った壁の穴。こーゆー穴が10か所位あいてます。

隣がのぞけます(笑)
なんか「目」みたいだね。
まだ水がたまってるだろう天井の亀裂を見上げる作業員のおにぃちゃんたち。

見上げながら「つついたら崩壊するかな?」って呟いてました。
ヤメテクダサイ。
ま、これ以上何か壊れたところで、今更って感じだけどね(笑)
ってことで、まだまだ修復作業は続きます。
住めるようになるまで3カ月くらいはかかるようです。
新居探した方が早そうね☆
一緒に笑ってHELPしてくれてる友人たちに感謝 ♥ Love Y'all !

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