吹奏楽コンクール山口県大会が終わった。
毎年4月に、
音符読めない
音楽すきじゃないかも
みたいな生徒が何人か入部する。
正直、迷う。
でも、なんとか、上級生が頑張り、どうにかこうにかという具合に吹けたり、叩けたりする。
だけど…
毎年、狙える賞じゃない。
毎年、中国大会に行ける訳じゃない。
だからこそ、手を抜かない、抜けないと思ってて…
ところが、また今年も一位をいただいた。
嬉しい反面、「今年もだね〜」とか、「不動の地位だね〜」とか言われると、嬉しいんだけど、少編成の苦しさ、わからんよね…と哀しくなる。
毎年、ごっそりメンバーが変わる。
そのたびに、賭けに入る自分がいる。
まあ、それが楽しみだけどね。
8月の終わりの中国大会、山口県代表として相応しい演奏、姿勢で望みたい。

15