旧ネーム (まさじぃ)です!

2016/1/17

映画 白鯨との闘い・・  映画

ロン・ハワード監督作品

白鯨との闘い


実話と、かつての名作小説「白鯨」裏に隠された事実を映画化

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予告編 →☆

時は1850年、若い有望な小説家ハーマン・メルビルは、1819年に起きた、不運な捕鯨船エセックス号の沈没事件について、その時の乗員のただ一人の生き残りトム・二カーソンに話を聞かせてくれと頼み込む。

しかし、トム・二カーソンはなかなかしゃべろうとせず、メルビルを追い返す。

仕方なく、帰ろうとするメルビルを二カーソンの奥さんが引き止める。

あの事件以来、酒浸りになり、細々と宿を経営している二カーソンに向かって、奥さんは訴える。

「もう宿の経営も限界だ、あなたに心のつかえがあるのなら、この際全部話してそのつかえを取っ払ってくれ」と・・・

奥さんの勢いに負けたのか、今まで何人もの人が押しかけ聞こうとしてもガンと口を割らなかった二カーソンが口を開き始める。

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1819年、当時は最新の装備だったエセックス号は捕鯨への出発準備を始めていた。

当時は、石油の発掘はいまだされておらず、クジラを捕獲しての体内の油が貴重な値段で取引されていた。

エセックス号では、オーウェン・チェイスという屈強な船乗りが、船員の信望を集めていたが、外様の為、なかなか船長になれず、今回も一等航海士としての乗船を余儀なくされていた。

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船長は船主の息子ジョージ・ボラードだった。

ボラードは捕鯨船の乗船経験はなく、素人同然だったが父親の船主から、船員と友達になるなと叩き込まれていた。威厳を持ち続けろと・・・

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ボラードの経験を熟知しているチェイスは、出港当時から意見が合わない。

途中、チェイスの意見を聞かない船長の間違った指示で、嵐に巻き込まれ遭難しそうになったが、チェイスの技量によって切り抜ける。

その後、鯨を一頭仕留めたものの、なかなか次の獲物にたどり着かない。

或る港に、着いた時に船長は鯨が沢山出没する海域の事を知る。

しかし、そこには白い魔物がいるという噂で捕鯨仲間では近づかない海域だ。

しかし、背に腹は替えられず、エセックス号はその海域を目指すことになる。

やっとたどり着いたその海域は、クジラの宝庫だった。

捕鯨に夢中になっている船員たちのボートと船に白い魔物が襲い掛かる。

体調30mを超える白いマッコウグジラだ。

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たちまち、船は海中に沈められ船員たちはボートで大海に投げ出され漂流する事になった。

それから長い期間漂流する事になり、積み込んだ食料や水も尽きてしまった。





・・・・・・・・・

そこまで来て、二カーソンは口をつぐんでしまった。

もう話せないと・・・





メルビルの説得により、やっと二カーソンの回顧は続き始めた。

運よく、商船に見つけられたボートの中には、衰弱しきった少数の生き延びた船員たちと

白骨になった仲間が転がっていた。

見つけた、商船の船員たちは思わず天を仰ぐ

「おおっ 神の思し召しを・・」と・・



今まで誰にも語らなかった事実を、ついに語ってしまった二カーソンは、嗚咽にむせぶ・・

奥さんに合わせる顔が無いと・・

しかし、その時奥さんが現れ「そうやってでも、生き延びてきたあなたを尊敬する」と告げる。





全ての話が終わりメルビルが帰途に付こうとすると、二カーソンが呼び止めた。

そういえば今年、土を深く掘り下げた穴の中から、油が見つかったんだって??

石油の到来時代を予告すると共に

自分たちが命がけで捕った、あの鯨の油はなんだったのか? 

と言うように・・・




その翌年メルビルは、あの名作「白鯨」を書きあげる。

しかし、その裏に隠された事実は自らの胸の中にしまい込んだままだった・・

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2016/1/17

ブリッジ・オブ・スパイ・・ノンフィクション映画  映画

スティーブンスピルバーグ監督映画

ブリッジ・オブ・スパイ

実話に基づく感動ドラマ映画

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予告編  →☆


1950年代は、米ソが冷戦時代で、お互いの国がそれぞれの国にスパイを送り込んでいた。

米国民衆は、戦争が勃発する恐れと共に、その相手国のスパイを非常に敵視していた。

或る時、米CIAは一人のスパイを捕まえ、裁判に掛けようとしていた。

米国は、民主国家を世界に誇示するため、被告人のスパイに国選弁護人を付けることにした。

しかし、それは形だけで、国選弁護人には今まで保険専門の弁護を実直にやってきた、名声も何もないドノヴァンという弁護士に白羽の矢が立った。

裁判の結果は、もはや決まっていたので腕利きの弁護士は必要なかった。

ドノヴァンも、当初は受けるつもりはなかった、家族と相談しても反対の嵐だった。

母国の敵の人物を弁護するという事になり、家族に危害が及ぶ危険が有るためだ。

しかし、ドノヴァンは熟慮の上、アベルというそのスパイの弁護を引き受ける。

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ドノヴァンは裁判の準備の為アベルとの接触を始める。

そこで、ドノヴァンはアベルの無口で飄々とした人物ながらも、その人間性に興味を持ち始める。

米軍に捕まった時に、米軍に協力すれば優遇するという駆け引きをあっさり断り、自ら苦難の道を選び続けている事。

そして、幼い頃家族はドイツ軍施設に収容され殺されたが、その時一緒にいた叔父という人物の事を話し始めた。

普段は何も感心することが無かったその叔父だが、ドイツ兵が訪れた時、殴られても、殴られても、その都度立ち上がり、さすがのドイツ兵も根気を失くして、彼だけが助かった。

それを隠れていた彼は、行天の眼差しで見たという・・

それは、まさに“不屈の男”そのものだった・・

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初めは、その裁判に乗り気ではなかったドノヴァンだったが、それから人間が変わったように裁判に向けて全力を尽くすようになった。

そして、ついに裁判の日・・

全米中の人間がアベルを死刑と望んでいる中、長期拘留の結果を勝ち取った。

それは、前夜判事に掛け合った末の

「アメリカ人が、もし相手国に捕まった時は、その交換要員にするのだ」という計算高い交渉によるものだった。

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当時の、驚愕の事実はドノヴァンの顔写真入りの新聞で報じられ、通勤の列車内では米国の全民衆から非難の眼を向けられる。

アメリカ国民の敵だと・・

しかも、本人だけではなく、自宅の娘の部屋に銃弾が撃ち込まれる嫌がらせを受け、家族からは父親としての威厳を全く失ってしまう。



一方、その頃ソ連の国土を偵察撮影するという任務を命じられた、米国の兵士が撃ち落とされ相手国の捕虜となる。

相手国よりアベルの妻という不審人物から、ドノヴァン宛に捕虜交換の密約と思われる手紙が届く。

米CIAは、米政府とは関係なく民間人としてドノヴァンをその捕虜交換の交渉役に東ドイツに差し向ける。

家族には、カナダにサーモンを釣りに行くと嘘をついて出掛ける。

当時、東西分裂で不穏な状況だったドイツとソ連との、難しい駆け引きを強いられながら、彼は独特の交渉力によって捕虜の交換を承諾させ、実行させる。

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重要な任務を終わらせたドノヴァンは、家族の元に帰って行く・・

カナダのお土産として、チーズを買って帰るように頼まれた奥さんには、近くのスーパーで買ったチーズを渡しながら・・

奥さんは、頼んだチーズではない事を知りながら、何も言わない・・

ドノヴァンが久しぶりに我が家に入った時、家族一同がテレビニュースを見ていて、大きなニュースが報道されていた。

米ソの捕虜交換が行われ、アメリカ兵が無事釈放されて帰ってきたと・・

アメリカを挙げて喜ぶべき、その交渉の立役者はドノヴァンという弁護士だと・・

奥さんは、真相を確認するべき2階の彼の部屋に行ったが、彼は憔悴から解放されてベットで熟睡中だった。





かつてはアメリカの敵という眼で衆目を集めた、通勤の列車の中では、今ではアメリカの英雄として衆目を集める彼の姿が有った。

その後、戦乱は激しくなり、米国人の捕虜として沢山の民衆が相手に捕らえられるという事態が起きたが、ドノヴァンは当時の大統領ケネディから直接の命を受け、5,000人余りの民衆を解放の交渉役として活躍し、そしてそれを実行させた。

全くの普通の人間に託された世界の平和の物語・・これは実話に基づく映画である!!
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