旧ネーム (まさじぃ)です!

2019/6/25

パリ 整備された街並み・・  イタリア・フランス旅行

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バスの車窓から見た、パリ市街地の建物群

高さもそろった立派な建物が整然と並んでいる。

それもそのはず、18世紀の中頃

ナポレオンがフランスを統治していた頃

当時セーヌ県知事を務めていたオスマンが

ナポレオンの命を受け、パリの大改造を行った。


それまで、生活環境・都市衛生が劣悪で風通しも悪く

病気や疫病が蔓延する不衛生な都市だったパリを

スクラップ アンド ビルドという手法で

整備に取り掛かった。


スクラップ = それまでの建っていた建物を有無を言わさず

全て取り壊し! 

そして

ビルド = 道路を真っ直ぐ通し、都市計画に沿った建物を

解体して更地になった土地にどんどん建てて行った!

エトワール凱旋門から12本の放射線状のブールバール(大通り)

が伸び、小凱旋門から眺めると、凱旋門の下空間から

遠くエッフェル塔が眺められる。

三つの施設が、見事に一直線に並ぶ配置も

国の政策として推し進めなければ出来なかっただろう。

約一世紀もの間、この地道な作業を繰り返し続けて行った結果

現在のような比較的新しく整った市街地が出来上がった。

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パリ改造と呼ばれるこの改造計画で、最初から一貫して

勧められてきた建物の建築方法がある。

それは、パリ市内の全ての建物がロの字型の平面をしており

建物の内部に中庭が建築されている。

中庭の効用は、自然の採光が取り入れられる事と共に

各家庭の洗濯物を干すことが出来、道路から見た景観を

損なわないという利点もある。


その点、同じヨーロッパでもイタリアでは

そういう改革がされていない為市街地であろうが

建物の前面、道路の上に洗濯物干し放題という現状だった。

洗濯物は、フランスでは全く見られない

おしゃれな国だという事が確認できた。

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イタリア ナポリの光景 

建物外壁には落書きが多く、市街地にも関わらず窓には洗濯物。
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一級建築士が行く フランス パリの旅

広島ブログ
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