旧ネーム (まさじぃ)です!

2020/2/8

竹藪荒地の想い出 完結編 野生動物と共生する  遊休地

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1000uは有ろうかとする自宅近くの平地

最初は周囲に有る身近な材料で簡単な柵をしようと始まった

整備計画。

しかし、度重なる野生動物の突破によって

周辺200mの堅固な金網柵をせざるを得なかった。

しかし、それでも野生動物たちはわずかな隙間を狙って

侵入しようとする。

見回って侵入した痕が有れば、原因を見つけて潰していく。

その繰り返しだったが、あまりにらちが明かないので

一昨年には、家内と二人でわな猟の資格を取得して

捕獲をするしかないか?とチャレンジした事も有った。


資格は無事合格して取得し、罠資材等も購入し仕掛けを行った。

しかし、その時に同じく購入したものがある。

夜間の害獣監視の為の暗視カメラだ。

おかげで、夜間のイノシシたちの行動が手に取るように

判る様になった。

出没するイノシシは、雄雌の親二頭とその子供一頭の計三頭。

しかし、あまりに何度も映る事によって、母イノシシが献身的に

子供の世話をする事が判り、少しばかり情が移ってしまった。


おりしも、自分の子供達は子育ての真っ最中

毎週のようにやってくる自分の孫たちに、その姿が重なる。

タヌキの子育てにしてもしかりである。

幸いな事に何度も囲いを突破されたおかげで

急所が判り、いまのところは囲いからの内部侵入も

止まっている。


囲いの中では、桜や果樹の幼木を植え付け、徐々に花や実が

楽しめるようになっている。

周囲のサルスベリの大木と併せ、みんなの楽しめる憩スぺースに

なりつつある。

中央には、曲がりくねった通路を整備し、将来的には

グランドゴルフの遊びスペースにならないかと思っている。

自分達は農業を楽しむ“百姓”だと、気が付いた。

猟を生業とする“マタギ”ではない。

侵入してほしくない場所は区画して閉鎖し、隣接のイノシシが

侵入する場所は、農業を放棄された場所で

地主には何の不利益もない。

周囲の竹藪は、春先に多少タケノコを先に収穫される程度だ。


この状態が保持できる限りは、野生動物との共生も

まんざらではない。

これが1月30日に投稿した「イノシシとの静かな激闘・・」

の所に書いた『今年は罠を一つも仕掛けていない』

という事の理由だ。


おわり・・

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