防災対策日記 溝堀・・無理なさらないで! 防災日記

新型コロナウイルスの、第三派感染者拡大の影響で
小池百合子 東京都知事さんがおっしゃった
「お年寄りは無理をされないでください」
「無理な外出はなさらないでください!」
と、外出自粛要請がされる中、仕方なく
三連休も畑の手入れと、防災対策の溝堀りに費やすことになった。
連休最終日に溝堀り
準備作業として、溝の中に十数メートル伸びあがった
生竹を二本切り倒し、枝払いして整頓。
切り倒すと言っても相当重量の有る生竹、非常に怪我をし易い
危険な作業だ。
倒した竹は細切れにして、一人で持てる重さにしていく。
枝笹も払っていくと結構な量になる。
それをこなしておいて、溝堀の再開をする。
平均6~7本溝に沿って伸びている竹の地下茎を切断するのが
難儀だ。
真ん中辺りは、ツルハシの平刃で2~3回ぶったたけば
切れてくれることも有るが、溝の両端に沿って伸びた地下茎は
ツルハシでは無理だ。
電動ソーを使って時間を掛けて切っていく。
ましてや、四角い溝の一番底両端に伸びている根は一番厄介だ。
電動ソーが稼働しない。
溝の中央部分をツルハシのぶったたきで切断、排除の上
スコップでコンクリート底・側壁から引きはがしておき
電動ソーを入れるしかない。
一か所でも地下茎の全切断をすれば、後は作業が楽になる。
地下茎の切断に 全集中? ((笑い
やみくもに、ツルハシと電動ソーを使いながら溝堀をしてきた結果
得た、唯一の作業マニュアルと言えるか?
今回は生竹の切断と整理という、余分な仕事が有ったが
丸一日掛けて2m程度しか掘削が進まない。
ここからは、6本の生竹毎に、地下茎の全切断をしないと
いけないので、気が遠くなる作業が残る。

残った、この生竹の根の処理も大変だ。
立ち上がった竹を根元近くで切り直し、溝の根も何とかして
もう少し短くして、竹の幹に穴を開けて除草剤の原液を流し込む。
時間を掛けて竹が勢力を弱めるのを待つしかないかな?
小池百合子 知事は、お年寄りは無理なさらないでくださいと
言われたが、のんびり外出するよりも
かえって無理をしてしまった((笑い
いつまで、元気で居られるか判らないので
我が家の自伝作業マニュアルを残しておこう・・
