旧ネーム (まさじぃ)です!

2019/9/7

わらび座ミュージカル 茶の夢 その一  ミュージック

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劇団わらび座が製作したミュージカル

「茶の夢」 の日本国内初演のミュージカル公演を

公演の初日、舞台二列目で見させていただきました。

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詩織は現代っ子の女子校生

神楽に興味を持ち、学校の神楽クラブで神楽甲子園を目指して

練習している。

しかし、実際は自分でも本当に神楽が好きなのかどうか判らない。

ただ、他に何もすることが無いのでクラブに参加しているだけだった。


そんなある日、廿日市市の浅原でいつもの仲間と

神楽の練習をしていたが、一陣の風が吹き

詩織一人が森に吹き飛ばされて気を失ってしまう・・・


注意:この続きにはあらすじが入っています。

今からミュージカルを見る予定で、あらすじを知りたくない人は

見ないでください。                    ・・・続きは→


やっと、目が覚めた詩織の周囲の様子がおかしい・・

森の風景が違って見える。

その時、詩織は三人の鬼のような亡霊に襲われる。

たまたま、そこに通りかかった男が

「鬼はこの世にはいない! 自分の心の乱れが

そう幻覚させるだけだ」と諭す。

しかし、詩織が現実に、ここに・・と指を指す。

男は、鬼封印の張り紙をして、やっと鬼は退散した。


助けてもらった、着物を着た男の人の話では、今は元和五年だという。

詩織はどうやら400年前の江戸時代にタイムスリップして

しまったらしい。

おまけに、詩織が出会ったその刀を差していない武士の

ようないでたちの人は上田宗箇だという。


当時、広島城に入城したばかりの浅野長晟のお殿様の

入城要請を断り、戦で人が人を殺しあう世の中が嫌になり

お茶で世の中が救えないかと、武士を捨てる覚悟でやって

きたという。

詩織が400年後の広島からやってきた事にいち早く気づき

400年後の世界はどうかと詩織に聞く。

詩織が「400年後の広島は戦の無い世界だ」と答えると

宗箇は「美しい世界だ」と感嘆し、自分が目指している事が

出来ない事ではないという事に気が付き、自覚を新たにする。

やがて宗箇は、浅原の農民達に暖かく迎えられるが

その中の若者、小太郎だけが反発する。


実は小太郎は、両親と妹を飢饉の際食べるものが無く

幼い時に亡くしてしまい、それ以来、武士が大嫌いになった。

百姓が食べるものは無くても、武士は年貢を要求すると・・

小太郎は宗箇に勝負を挑み、勝ったら武士にしてくれという。

武士になったら見返してやるんだと・・


宗箇は、自分が丸腰で小太郎は、やりを持っているに関わらず

小太郎の勝負を受ける。

私の体に傷を付けたらお前の勝ちだが、無傷で終われば

私の勝ちだ、その時はお前にお茶をごちそうさせてくれという。

小太郎は、勇んで宗箇に挑んだが、丸腰の彼に立ち向かう術は

小太郎には持ち合わせていなかった。

放心したように、やりを落とし、その場に崩れ落ちる。

小太郎と農民たちは急速に宗箇と打ち解けて行った。

そして、宗箇は農民たちから

「そうかさぁ〜」と親しみを込めて呼ばれるようになった。


つづく・・
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