本日は有休を頂いて、名古屋市美術館まで
「大エルミタージュ美術館展」に行ってきました。
ロシアの
エルミタージュ美術館のコレクションから
「都市と自然」をテーマに80点の作品を展示。
15世紀のヴェネチア派の作品から
モネ、ピカソ、ルソー、ゴーギャン、ルノワール…
数々の近代巨匠の絵画まで、
一堂に見られる、見所満載の展覧会でした。
中でも良かったのが
フランソワ・フラマンの油彩。

非常に繊細なタッチで風景、建物、人物が
叙情的に描かれており、
思わず数分間(?)引き込まれてるように
見入ってしまいました。
実はこの画家、
ノーマーク(汗)
今まで全くしりませんでした…
でも、こういった知らない画家の作品を「生」で見られるのは、このテの展覧会のイイところですね♪
あと、ギュスターヴ・ド・ヨンゲの
「窓辺の婦人(変わりやすい天気)」も良かったです。

この絵画は物語を感じる作品で、
解説を読みながら「なるほどぉ〜」と
感心してしまいました。
…ってなカンジで
久しぶりに著名な画家の作品を観に行ったんですが
やっぱり、良いモノは良い!!
たくさんのすばらしい作品を
ゆっくり堪能することができ、大満足な一日でした。
で、名残惜しく会場出口にむかうと…
こんな看板が!!
次回はなんと
「サルバドール・ダリ」だそうです!!
絵画はもとより、ドローイングや舞台衣装
そして広告デザインまで展示されるもよう。
スペインの生んだ、ヒゲのキレモノおやじ(失礼!)
こちらも楽しみぃ〜♪

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