●♪ミラーナイフが宙を切る〜って、それ空振りじゃんな前岡です。いやもうほんと寒いっすね。
●ガキの頃親から、「寒い寒い言うから寒いんだ!」と良く怒られたものですが、たとえ言わなくても寒いものは寒いっちゅーねん!
先日、転んでヒザから血が出て泣いてる子供に「痛くない!泣くな!」って怒っている、今時めずらしい熱血とうちゃんに出くわしましたが、いや、痛いって、だから泣いてるんだろって!
彼女がおならして「くせー!」てっ言ったら「くさくないっ!」って怒られたけど、いやくさいもんはくさいって!
もおー大人とか女の決め付けほど理不尽でいやなものはないよぉ。いやなものはないよぉ。いやなものはないよぉ。
つーか、これっぽちの少ない事例を挙げただけで、いやなものはないよぉと決めつけてる俺もいやな大人だよぉいやな大人だよぉ。
●ほぼ1年に1回くらいのサイクルで猛烈に「コーンフレイク」が食いたくなることがあって、本日その欲求が降臨しました。
●で、さっきものすごい勢いで食ったんだけど(いやあのサクサク感が損なわれないうちに食いたいのよ)、これ食う度にどうしても「マスタベーション有害論」をとなえていたケロッグ博士のことを思い浮かべちゃう(ついでにシリアルママも)。
●一時期ヨーロッパで「マスタベーション有害論」が流布し、早い話、コーンフレークはその食餌療法の一環として発明されたともされているシロモノだが、実際はどうだったんでしょ?
むしろその世評、風潮をうまく利用して売り出した商品とも思えなくもない。ナイスあきんどケロッグ博士!
●ただ、その頻度はともあれ「ケロッグを食いたくなる」という欲求が起こるってことはだ、他の欲を抑える効果はいくらかあるのかもしれんね。
ちなみに男性と女性とでは、性欲というかセックスに対し機能する脳の部位が違って、男の場合は、セックスする脳が働いてセックスをするんですが(単純だ!)、女性の場合はセックスをする時、セックスをする脳は働らかず、食べたくない脳(満腹中枢)がセックスする脳として働らくんですわ。
以前「いいセックスをすると満腹感が得られる」と言っていた女性がいたんだが、なんかなるほどとうなづけたり。
いわゆる女性を「くってる」つもりでいる奴っていると思うけれど、実は俺らが「食われてる」のだと思えたりする。
●何気に高校時代の体育教師が言ってたことも思い出したので付記。
「スポーツなんかで性欲が抑えられる訳ねえ。むしろ昂まる。セックスする相手がいなければマスターベーションしまくれ!」という強固なオナニー推進派だった。当時僕はそれを支持したし今も支持してるよ高橋先生。
★「ケロッグ博士」は、そのタイトルのまま、映画にもなってるんだけど(演じるのはアンソニー・ホプキンス)、史実とはかなり違う演出が多く、いやまあ過去観た映画の中でも「くされ外道度」ダントツクラスの映画で、ウンコと浣腸と水責めとゲロってイメージしか残っとらんって、こうして書き出すとどんな映画だと興味を持たれたところで責任は負いかねます。だもんで特に作品情報につながるようなリンクはしません。