昨日は、a.f.r.の復活Liveがありました。
前日の練習の時も、当日のリハの時も、嬉しくて興奮しているんだけど実感がない…という不思議な状況が続いていて。
そんな感覚、初めてでした。
でも、a.f.r.にとって大事なグッズ(爆)を装着した瞬間、突然スイッチが入りました。
と同時に、凄いプレッシャーが。
今回、ホントにたくさんのチケットが売れて、嬉しい反面下手なLiveはできない…という気持ちがふつふつと湧いていたんです。
それだけたくさんの人たちが、今回の復活を楽しみにしていたっていう事だから。
a.f.r.(前:A.F.R.、元:Go!Go!アフローズ)。
僕のバンド人生を語る時には欠かせない、とっても大切なバンド。
4年前、諸事情により解散したんですが、正直引きずってた部分があって。
何度も4人でステージに立つ夢を見たし、何度も『a.f.r.がまだ続いていたら…。』と思いました。
いろんなバンドのLiveを見て、いろんなバンドの曲を聴いて、何回悔しい思いをしたことか。。。
決して、今まで関わってきたバンドと比べて…とか、手を抜いていたというわけではないので、誤解しないで下さい。
a.f.r.の4人のメンバーの出会いにも不思議な縁があって。
そもそも、各々の好みや年齢なんかを考えたら、絶対にバンドを組むことなんかありえない。
でも、だからこそ他にない『色』が出ているのかもしれません。
そんな4人を出会わせてくれた天国のhideちゃんに感謝です。
最初は1回限りのお遊びバンドのはずでした。
だからこそのグッズだったし、お馴染みのユニフォーム(裸・爆)でした。
今や伝説と化した1st Liveは、そんないでたちゆえ嘲笑されましたが、1曲目が終わった瞬間に歓声に。
それから、みんなに愛されるバンドへとなっていきました。
そんなバンドの復活Liveで、力が入らない訳が無いw
さて、Live。
…すいません、あまり覚えていません。。。
たぶん、テンポが異常に速かったような。。。
たぶん、無駄に力んで、いろんなミスを犯したような。。。
ただ、ステージ上で聞こえたお客さんの声、ステージ上から見えたお客さんの楽しそうな笑顔。
それだけは、はっきり覚えています。
僕自身が心底楽しかったことも。
僕にとって一番の夢であり、でも一番ありえなかったa.f.r.復活。
最高の環境、最高のお客さん、最高のメンバーに囲まれ、それが叶った瞬間。
『このメンバーでやりたいっ!』と夢に見ていた曲を演った時、涙が溢れてきました。
遊びに来てくれた人たち、本当にありがとう。
あなたたちのお陰で、a.f.r.は無事に、そして素晴らしい形で復活を遂げる事が出来ました。
a.f.r.は、これからです。
また、遊びに来てくださいね。

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