「トレック、本気のEバイク・パワーフライ+FS & パワーフライ+ESD登場!」
Eバイク
今までも海外ではツーリングモデルかクロスバイクにEバイクがありましたが、今回のパワーフライはピュアスポーツバイクにモーターを組み込んだ主戦場にかちこんできました!

各部アップ

フレーム単体

ボッシュのモーターユニット

パワーフライ+FS9

パワーフライ+FS7

パワーフライ+FS6

パワーフライ+WSD7

パワーフライ+WSD5
http://www.mtb-news.de/news/2015/02/12/trek-powerfly-fs-mit-bosch-antrieb/
天下のトレックが作るEバイクですから、興味津々ですね。私だけでなく他メーカーもそうでしょう。
予想はしていましたが、ユニットは世界のEバイクでもっとも選ばれているボッシュ。深い関係にあるシマノはここでもダメでした。STEPSは良いと思うんですがね……、苦戦を強いられています。
今回トレックは27.5インチ、120oトラベルのアルミフルサスと、27.5インチ100oフォークアルミWSDリジッドモデルを用意してきました。
ボッシュユニットは時速25キロまで60nmのアシスト能力を持ち、400Wh、11Aのバッテリーを搭載します。またターボ、スポーツ、ツアー、エコという4パターンにモードを切り替えることができるようです。
今までは日本に上陸している大手スポーツメーカーのEバイクは、なかなか普及しませんでした。それは日本の道交法に適合させるように仕様を変更するのが面倒であったという側面もあると思います。しかしこのパワーフライは簡単に適合できそうです。
あー、売れそうな予感がしますよ(笑)。
ただ、FSは15.5インチモデルがあるとはいえ、WSDバージョンもあるべきではないかと。力がないのは間違いなく女性ですから。ここらへんは今後に期待しましょう。

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