2010キャノンデール・レフティの
最新型SHIMONです。
何なのかと手っ取り早く言ってしまえば、
電子制御サスペンション
と言うことになります。シマノのDi2を皮切りに、ついに電装が自転車にも始まったのかも知れません。
これはサイクルコンピュータ状のモニターで、コンプレッション、リバウンドなどのほかに、アンチボビング、踏ん張り特性などをセッティングすることが出来ます。しかもハンドルに取り付けたボタン一つで。
これが本当なら、素晴らしい技術です。サスペンションを、惹いてはMTBを激変させる可能性を秘めています。
F1で電子制御サスペンションを初めて取り入れた年には、あまりにも性能性つきすぎて翌年から禁止になったほどです。タイヤも大切ですが、足回りという点ではサスペンションも重要度では劣りません。
しかし……、キャノンデールの電子制御への取り組みは今回が初めてではありません。
以前電子ロックアウトを作りましたが、失敗しました。
今回はどうなのでしょう?

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