前日、連敗を喫して迎えた日曜日のStingrays戦。
点の取り合いとなった第1試合では終盤に投打がかみ合い、タイブレークの末、勝利を手にした。

Bobs映像班、今日もバッチリ撮影してます!
【第1試合】
前日、貧打にあえいだ打線が、この日は初回から爆発する。
先頭のKEIGO選手がヒットで出塁すると、うえだ選手がフォアボールを選び、無死一・二塁へとチャンスを広げる。
1回/KEIGO選手の先頭打者ヒット
ここからKOBA選手、Atsushi選手、IKEDA選手のクリーンアップに三連打が生まれ、4点を先制。さらに敵失、四球を絡め初回だけで6点を奪う。
1回/Atsushi選手の先制タイムリー
初回の大量得点で試合の主導権を握ったかに見えたBobsだったがその裏、守備の乱れなども絡み7失点。早くも追いかける展開となるが、2回にはAtsushi選手のタイムリーツーベースで同点に追いついた。
同点で迎えた3回、またしても打者一巡の攻撃でStingraysを突き放す。
この回先頭のTomo選手が内野安打で出塁。続くNick選手が放ったレフトオーバーのツーベースでTomo選手が一気にホームに還り、逆転に成功する。
続くAOKING選手のヒットで1点を加えると、BUNTA選手のヒット、DATEMAN選手の四球で一死満塁とチャンスを拡大する。
このチャンスに2つの敵失とKEIGO選手のタイムリーヒットで3点を加えると、KOBA選手が走者一掃のスリーベースを放ちこの回8点目、15−7へとリードを広げた。
4回、5回とチャンスを作りながら得点を奪えないBobsに対し、Stingraysは徐々に追い上げを見せ、5回裏には15−16と試合をひっくり返されてしまう。
試合時間のリミットが近づき、最終回となった6回。
この回先頭のIKEDA選手がライト線に打球を運ぶと、ボールが点々とする間にIKEDA選手は一気に三塁を狙う。ここで相手守備の中継が乱れ、IKEDA選手はそのままホームイン。土壇場で試合を振り出しに戻した。
6回/IKEDA選手の一振りで同点に追いつく!
サヨナラ勝ちを狙うStingraysの攻撃をハッチ投手がゼロに抑え、試合は一死二塁からのタイブレークへ突入する。
二塁にAOKING選手を置いて始まった7回の攻撃。
ハッチ選手のヒットで一死一・三塁とすると、続くBUNTA選手の打球はショートへのゴロとなるが、二塁フォースアウト後、一塁への送球より一瞬早くBUNTA選手がベースを駆け抜けダブルプレーを阻止。この間にサードランナー・AOKING選手が生還し、1点を奪い取った。
7回(T)/BUNTA選手が足で決勝点を稼ぐ!
その裏のStingraysの攻撃は1番から始まる好打順。
先頭打者にヒットを浴び、一死一・三塁とここまでは表の攻撃と同じ展開となった。しかしここからハッチ投手がStingraysの中心打者を、ショートゴロ(二封)、サードゴロに打ち取りゲームセット。
7回(T)/ハッチ投手が最後の打者を
サードゴロに打ち取りゲームセット!
大量リードを2度ひっくり返されながらも、終盤に粘りを見せたBobsが、
2018年以来となるStingrays戦の勝利を挙げた。

最後の打者を打ち取り、全身で喜びを表すハッチ投手

一振りで試合を振り出しに戻したIKEDA選手

3安打をマークし、先頭打者としてチームを引っ張ったKEIGO選手

こちらも3安打。調子を上げてきたNick選手

2安打に加え、全力疾走で勝利を引き寄せたBUNTA選手

タイブレークの7回、決勝のホームを踏んだAOKING選手

3回、大量点のきっかけとなるヒットを放ったTomo選手

3回、満塁のチャンスに走者一掃のスリーベースを放ったKOBA選手
【第2試合】
連勝を期して挑んだ第2試合。
この試合ではAtsishi投手が見事なピッチングを見せる。
強力Stingrays打線を相手に要所を締めるピッチングを披露。序盤、守備の乱れによる失点がありながらも、4回から6回までをゼロに抑えるなど、粘り強くアウトを稼いだ。
3回まで得点を奪えなかった打線は4回、一死からKEIGO選手、うえだ選手の連打で一・二塁とすると、3番・KOBA選手のスリーベースヒットで1点を返す。
6回にはパンチ選手、DATEMAN選手のヒットからチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を加え2点差で最終回を迎えた。
6回/パンチ選手の見事な(笑)内野安打
守備の乱れもあり3点を失った7回、5点を追う最後の攻撃はこの回先頭のうえだ選手がレフトオーバーのツーベースで出塁。
続くKOBA選手が左中間にスリーベースを放ち、まず1点を加える。
7回/うえだ選手がツーベースで出塁
ここで4番・IKEDA選手がセンター前にはじき返しさらに1点を追加。続いて打席に入ったAtsushi投手が自らセンターオーバーのスリーベースを放ちこの回3点目を挙げると、Tomo選手の犠牲フライでAtsushi選手が生還。1点差へと追い上げる。
さらにNick選手、パンチ選手が連打でサヨナラのチャンスをお膳立て。
一打同点、長打が出れば逆転サヨナラという願ってもないチャンスを迎えたものの、後続が打ち取られゲームセット。
先発投手が好投、打線も最終回に粘りを見せたが、わずかに1点及ばなかった

Stingraysを相手に見事な投球を見せたAtsushi選手

第1試合は3四球。この試合では6回にヒットを放ったDATEMAN選手

終盤2イニングで2安打。存在感を見せつけたパンチ選手

6回、2点目のホームを踏んだEGOIST選手

初ヒットはお預けとなったものの、この日も守備でチームに貢献したUCHIDA選手

最終回、反撃の狼煙となる二塁打を放ったうえだ選手
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・チームを勝利に導いた第1試合のバッテリー

・第2試合で好投したAtsushi選手