
前夜の雨で開催が危ぶまれた第2節。ところが、元来水はけのよいグラウンドと施設スタッフの早朝からのグラウンド整備のおかげで、見事なまでに整ったグラウンド状態でのStingrays戦となった。

【第1試合】
後攻めのBobsは5点を追う初回、一死から開幕から絶好調のAOKING選手がヒットで突破口を開くと、うえだ選手がヒットでつなぎ、一・二塁に。
ここで四番・KOBA選手がスリーベースを放ち2者を迎え入れると、5番・Atsushi選手にもタイムリーが生まれ3−5と2点差へと点差を縮める。
続く2回、Stingrays打線が爆発。一気に11点を奪われ大きくリードを許す展開となる。
しかしその裏、この回先頭のハッチ選手がヒットで出塁すると、続くEGOIST選手もヒットを放ち、一・二塁に。
OHNISHI選手に内野ゴロの間に一死一・三塁とし、SHIBA選手がライトへはじき返し1点を返すと、AOKING選手のヒットで満塁へとさらにチャンスを広げる。
2回/SHIBA選手のヒットでハッチ選手が生還
2回/絶好調・AOKING選手の打球は快音を残しレフトへ!
このチャンスにうえだ選手が犠牲フライを放ち1点を加えると、KOBA選手が2打席連続となるタイムリー・スリーベースを放ち、2点を追加。この回4点を挙げ、反撃の姿勢を見せる。
ところが3回以降、ランナーを出しながらも得点を奪えないBobs。5回にはこの回先頭のうえだ選手がツーベースで出塁するも、チャンスを活かせずに無得点。
結局第1試合は5回時間切れ、7−19の大差で敗れた。
大敗を喫したものの、SHIBA選手、AOKING選手、うえだ選手、KOBA選手、Atsushi選手と、1番から5番までの全員が複数安打を記録。打線には手ごたえも感じられる試合だった。

この試合も2安打と、今週も好調キープのAOKING選手

2安打1犠飛と結果を残したうえだ選手

2打席連続三塁打で4打点を記録したKOBA選手

2回、先頭打者でヒットを放ちチャンスを作ったハッチ選手

3回にショートへの内野安打を放ったパンチ選手
【第2試合】
初回、一死からAOKING選手がヒットで出塁。二死後、KOBA選手が左中間へスリーベースを放ち、AOKING選手が長躯ホームインし先制点を挙げると、Atsushi選手のタイムリーで2−0へとリードを広げる。
2点を追う2回には2四球とPOCHI選手のヒットで一死満塁とすると、DATEMAN選手、SHIBA選手のタイムリーで同点に追いつく。
続く3回には前週に続き、二死から連打で大量得点を奪うことに成功する。
2四球で得た二死一・二塁のチャンスに、7番OHNISHI選手がヒットを放ち、二塁走者のうえだ選手が生還。
3回/OHNISHI選手が
タイムリーヒットを放つ
ここからハッチ選手、POCHI選手、EGOIST選手DATEMAN選手、SHIBA選手と6連打でこの回7得点。一気に試合をひっくり返す。
その裏、長打攻勢で再度試合をひっくり返されたBobsだったが、4回にはフォアボールとKOBA選手、Atsushi選手の連打で満塁とすると、押し出しのフォアボールとOHNISHI選手の犠牲フライで2点を加えて13−17とし、諦めない姿勢をみせる。
4回/Atsushi選手のヒットでチャンスを広げる
その後4回に3点を失い、7点ビハインドとなった5回。
この試合ここまで毎回得点を記録してきたBobsだったが、時間制限により最後の攻撃となったことへの焦りからか、二死からAOKING選手がフォアボールを選んだものの、得点を挙げることはできず、ゲームセット。
中盤まで互角に渡り合った試合だったが、Stingraysのホームラン攻勢の前に涙をのんだ。

昨年6月の大けがから奇跡の復活!
第2打席で復帰後初ヒットを記録したOHNISHI選手

2回、3回と2イニング続けてタイムリーを放ったSHIBA選手

2安打2打点と結果を残したDATEMAN選手

この日、6打数4安打と大当たりのAtsushi選手

3回に一時逆転となるタイムリーを放ったEGOIST選手

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カムバック賞確定!!
大けがを乗り越えてグラウンドに戻ってきたOHNISHI選手