内田麟太郎さんの詩と向き合うと、体も心も無防備になってしまう。知的な構えなど無用で、読者の本性や完成をさらけ出して受け入れているのだ。笑うときも大声で笑い転げ、突っ込みまで口から出てしまう。涙も共有させられる。この詩集の詩はきっと、言葉を遊ぶことに神経をすり減らしているはずなのだ。なのに、自由だ。自由さを噛み締めることができて、人間が悲しいくらいいとおしい詩集なのだ。
二日酔いが去っていった午後、この詩集ですばらしい時間を過ごすことができた。「ふりがな」がずっと頭の中にあって、「よりちゃん」に会ってみたくなった。よりちゃんはよりちゃんの父親が勝手に決めた許婚。
草の香りさま
皆勤賞、懐かしいです。小学校の6年間皆勤賞だけ貰い続けてしまいました。投稿の締め切り、いろいろご相談受け付けます。みんなにはナイショですよ。
創作日誌
に、今日もなりそうがない。団地の掃除、なんだかの会議があって、宴会だろう。せめてメモの整理くらいしましょう。
内田さんの詩集に「うちゅうじん」というのがある。飲み屋のママが、近所のお嬢様のことを宇宙人と呼んでいた。なんだか分からない人ということらしい。詩とはちと違うけど・・・。

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