自分自身を笑いものにするエッセーは面白い。新幹線の中で「お客さまの中にお医者さまはいらっしゃいませんか」という車内放送があった場面に出会ったらしい。映画の場面のようでどんな人が行くのか期待していると、ちゃらいスーツを着た営業マン風の若い男がその車両の方に行った。胡散臭い場面を想像する。その男がトイレに行ったことに気が付く。紛らわしいと思いながら、どんな職業の人が車内放送で呼ばれるのか考える。「お客さまの中に小説家はいらっしゃいませんか」はありえないと思う。役に立たないこと、この上ないと考えるのだが、もし、呼ばれたら朗読でも即興のショートショートでもやると強がっている。
早く着いて欲しい帰りの新幹線の中の時間が楽しく過ごせた。伊集院静氏のあと、K女史だったが、面白くなくて「トランヴェール」は持ち帰らなかった。これからまた部屋が狭くなりそうだ。それにしても、自身を笑いものにできる人はすごいと思う。毎日読んでいる同人誌、昨日も子どもたちに何か教えようという魂胆が見え見えの作品を読んだ。悲しく思える。あんた、何様のつもり、あ、学校の先生なんだ。
吉田純子さま
私の耳は貝の殻……なんちゃって。
2日間、お疲れ様でした。朝撮った写真は暗すぎました。昼にまた撮りました。
創作日誌
昨日はさすがに疲れてしまって、同人誌読みがせいぜい。二度も昼寝をしてしまった。二回とも釣りに行くところで目が覚めた。欲求不満です。
今日は、季節風の投稿作品評を書こう。♪た〜だそれだけ♪

0