沖縄戦が始まると、コネとヒキを使って、徳島県に逃げ出した知事がいた。未だにT知事とイニシャルしか書かれない知事だ。のうのうと生きて、天寿を全うしたらしい。その知事の生き方を顕彰する話が出てきているという。
戦後70年を過ぎて、その場に居合わせた人たちがいなくなると、先の戦争までいい加減な話にしてしまいたくなるようだ。子孫や姻戚にある人たちが騒ぎ出して……。
それで、この本を思い浮かべたのだ。その中の土屋芳雄さんの言葉。
「政治家の中には、教育勅語を使って道徳教育をしないとダメだといいだしている者もいますが、とんでもない。道徳教育が一番なっていないのはおまえたち政治家だと私はいいたい。そして、日本の政権政党や国民のおとなたちが、あの侵略戦争はまちがいだった、悪いことをしたとあやまる姿勢をもったなら、子どもたちの校内暴力やいじめなど、まったく出てきようがないと私は思います。」
教育勅語という言葉が、テレビに出てくる今日この頃である。
木枯らしモンジャロウさま
投稿欄の記事、うれしい話でした。前代未聞のことです。町内では誰も知らない『月夜のバス』(新日本出版社)。
内田麟太郎さま
「ひろ子」さまとくれば、『ざわざわ3号』でしょう。締め切りを二ヶ月も過ぎて、あのお方、かなり悩んでいました。珍しく。
絵本の河さま
「恋ダンス」、こっちは“振り”一つだけです。若い人たち、子どもたちはすごいですねえ。そうそう「UFO」も出来ますよ。若い人たちは知らないでしょうね。負け惜しみ、ハハハ。
創作日誌
原稿読みの毎日が続く。夕方の1時間を原稿読みの時間にした。ニュースなんかどうでもいい。
コンビニで、顔を見ただけで、パッとタバコを出してくれるバイトの少年が二人になった。「おおしま」くんと「むらやま」くん。こっちも名前を覚えた。
今日も似たような内職で終わるでしょう。でも明日は大谷川釣り解禁。ブログも休ませてもらいます。釣果は期待できないねえ。組合員数半減、年券値上げしたけど、放流量も半減だったのではないだろうか。

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