小林陽子 文 たしろちさと 絵 こどものとも 年中向き 福音館書店
出張でいないパパ。パパの部屋を覗いたら、椅子にセーターがかかっていた。パパの匂いがする。パパのセーターを着たら、「――セーターパパさん、おかえりなさい」といわれて、「さんぽにでかけるところ」と反発する。
さてさて、大きなセーターを着て、大きな傘をもって、パパの靴を履いたユータくん、どんな散歩になるのやら。ヒロくんに会って、「ふたごせいじん」になったり、隣の家の犬のクロとふざけたり、セーターは大変なことになってしまった。
でもね、雪が降って来ても、セーターが大きいから、傘なんかささなくてすむ。そしてころんじゃうけど・・・・・感動的なラストが待っている。
創作日誌
土曜日疲れたのでしょう。横になってはうとうとしていました。はしゃぎすぎてしゃべりすぎたのでしょう(2時間はお仕事)。のどまでおかしくなっていました。
せいのさんにzb通信用に写真を送り、事務局にも送りました。すごい「物語のぐるり」のページができそうです。取材と文章はせいのあつこさん。
今月、とおに書き出しているはずでした。やっと書き出せそうです。でも、通信添削が一作来ています。そのあと、1行書き出しましょう。

0