『赤い鳥』創刊100年記念事業実行委員会発行
「『赤い鳥』を彩った人たち」の章で、作品を掲載した人たちの名前が出てくる。
「蜘蛛の糸」などの芥川龍之介、島崎藤村、「一房の葡萄」の有島武郎、小川未明、坪田譲二、新実南吉、平塚武二、西條八十、成田為三、北原白秋、与田準一、巽聖歌、久保田万太郎、小山内薫などなど、なじみの人たちだけで、20人を超える。
しかも、読んだ作品まで覚えている。
『赤い鳥』ミュージアムマップには、全国で35カ所の記念館や美術館がある。
首都圏だけでも国立国会図書館国際子ども図書館をはじめとして、13か所もの文学館や資料館があるのだ。どういうわけか、北関東3県と埼玉県にはなかった。
わが日本児童文学者協会も実行委員に加わっていて、この冊子を頂くことができた。ミュージアムマップにある「赤い鳥100年連絡会」のミュージアムで手に入れられるかもしれない。ちなみに、32ページもあるのに無料。
木枯モンジャロウさま
爆笑で苦しくなるほどでしたね。知らぬが仏です。
足利薬局、どこかで歌わねば……、ハハハ。
絵本の河さま
安倍、どこかの内田、そういう人たちのいる世の中です。ひとまとめにして、燃えるゴミの日に出してください。昨日は立派な人に会いました。正真正銘の――。
創作日誌
我が家に近い事務所に来てくれた取材の相手、ものすごい量の資料も持って来てくれた。10キロ以上の書類。読むのに2か月はかかるだろう。いろんな意味で命がけの仕事になるようだ。冊子も読んだが、身近なところに処分場があった。もう、興味は産廃で、取材相手の斎藤さん。一平さんの釣り仲間も宇都宮出身の斎藤さん、通称「じっちゃん」だ。
今日はどうしても『日本児童文学』の仕事を終えねばならない。祐天寺からの「通信添削」が二つ来ている。それも今月中でしょう。

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