創作日誌

通りすがりの釣り人か
はたまた児童文学作家か?
ひでじぃ渾身の随筆(笑)気まぐれ更新

 

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投稿者:こちらのまです
ぽんたさま
いつもながら、すばらしい感想ですね。脱帽。
ホットケーキには、ホイップクリームをのせましょう。
ひでじぃさま、「ぼくのともだち」早く読みたいです。
投稿者:ぽんた
B
 ≪ 本音コーナー ≫
 小野君がずかずかと人の家に入り込んで、喰えなくなるまで幾つも注文するホットケーキは、実はひで爺さんが四日酔いするほどお好きな熱燗のメタファーではないでしょうか? きっとそうに違いありません。ホットケーキと書いてアツカンと読む。ということは、この本の題名は『ぼくのお酒友だち』とも言えると思います。不謹慎なので、今度皆さんとお酒を飲んでいるときに、ひで爺さんだけホットケーキをイヤというほど食べさせたーい。  
      (以上、B)  
投稿者:ぽんた
 A
 以前、『けんか屋わたるがゆく!』で、ケンカと暴力と正義について考えたことがあった。今また『ぼくの友だち』を読んで、ひ弱な坊ちゃんを男に変えるための世界(正義とケンカと友情の融合)は、少年少女をとりまく地域やそれぞれの教室にどれほど存在するのかと考えた。子どもの世界に、大人の論理がはびこるようになって久しいが、ひで爺の児童文学はそんな現在の子どもと昔の子どもとの接点を見つけようとしている貴重な試みではないかと思った。
 もちろん小学校中級からの読み物として、物語はやさしさと愛情と希望に包まれている。でも、そんな心温まる部分よりも、私は何故か小野君の和希に対する自分勝手な言動に魅力を感じてしまう。相手を走らせ自分だけ自転車に乗る、無理に石べいをはがさせる、作ったこともないホットケーキを作らせる。だけど、ささやかな少年たちの夢はいつの間にかふくらんでいる。そこが実にいいのだ。うーん、全部書けないのが悔しい…。
 とにかくこの本は、多くの小学生に読んでもらいたい高橋秀雄さんの素晴らしい文学だ。
           (以上、A)
投稿者:ぽんた
 高橋秀雄様の『ぼくの友だち』の感想を書かせていただきます。
 @・A・Bの順番です。

 @
 この作品を読み始めてすぐに、吉田拓郎の『AKIRA』を思い浮かべた。あの歌は後藤竜二さんや高橋秀雄さんの作中人物を題材にしたような、吉田拓郎の傑作だ。少年の友情とは、かくも危なく滑稽で、涙ぐましくも哀愁にまみれたものだと私も思う。
 一章は「正義の味方?」だ。いじめられている和希(かずき)を小野哲也が救う。小野は正義漢だ。しかし、悪ぶり疎まれている正義漢だ。ひで爺さんの筆はその描写で冴えまくる。親切だか乱暴なんだか分からない奴……、でも、どうしても憎めない奴。その小野を意識する主人公和希のひ弱そうな心情が読者の胸をくすぐって、読書がたまらなく楽しくなる。
 ひで爺こと高橋秀雄さんは、やっぱり物語りがうまいなあと、改めて感心し、勉強になりました。(以上、@)
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