以前、斬られ役だった福本清三氏が「暴れん坊将軍」に出ていたのを知り、秒単位でしか見られない「斬られた」姿を探したことがあった。名前さえ出ない斬られ役から、今ではセリフまである役をやっている。
脇役を続けていた寺島進氏も主役をやっている。それで、ドラマを録画している。今は奥多摩駐在所の巡査役。脇役上がりの俳優はなぜかうれしい。
『脇役本』を頂いて、読み始めたら、いきなりの伊藤雄之助だった。映画を覚えている。小学生時代に見た。確か「広い天」とかいう子ども向けの映画だった。線路わきで、少年と夜空を見ているシーンがあったはずだ。
少しずつ読んでいて、昨日は書き終えた「コメント」寝かせるつもりで、今日は11時10分まで読もうと決めた(午後はテレビ)。途中歌舞伎の脇役あたりは分からなくなり、ついうとうとしてしまった。まだ、予定の時間までには1時間もある。加藤嘉のところで絵本『ぼくのおじいちゃんのかお』(福音館書店)の話になった。モデルが加藤嘉だという。どうりで見たことがある顔だと思った。
徳川無声のところまで読んで、時計が止まっていることに気付いた。止まっていたのは2時間。
いろいろ、脇役の名前やセリフ、風貌を懐かしく思い出しながら読んでいるので、止まった時計と同じようにちっとも進まない読み方になってしまった。まだ半分も行っていない。
絵本の河さま
山茶花の葉、お茶になるんですか。初めて知りました。そうですよね、「茶」の字が入っているんですから。
久留米市の木は椿、花だけだと山茶花といっしょにしてしまいそうです。クリスマスは東久留米です。
しいこさま
麟太郎さん、ホント、なんでも知っていますね。読書量もすごそうです。
今年は冬が来るんでしょうか。桜もつつじも咲いています。冷たい雨でもいいですから、たっぷり降って欲しいです。七日に渡る利根川、小川になりそうです。明後日ですね。
創作日誌
コメントを打ち込んで、しばらく止まっていた自作もプリントして読み返そう。作品、もう忘れそう。意気込みもなくなりそう。
もう、3・4月号の原稿が届き始めた。今月いっぱい続くでしょう。

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