なんと、「ぼくの友だち」が町の本屋さんにあったとのこと。今まで、夏休み、冬休みにしか高橋秀雄の本を見ることはできなかったが(今はないスーパーの中の本屋さんが好意でコーナーを作ってくれたことがあった)、児童書の中にあったそうだ。Hさんはすかさず買ってくれたとのこと。うれしい限りである。きのうは目と肩が痛くて、「天山の巫女ソニン」が読みきれなかった。それが悔しいくらい興味深い展開だ。戦争についての庶民の考え方、Hさんの悩みを思い出した。徴兵制をうまくくぐり抜けたり、絶対戦死しないところにいた人たちが、政治を続けていて、その二代目三代目が、きな臭い状況を作り出している。九十五歳のおばあさんが、きな臭さをかぎとっているそうだ。
今日の予定
寒くて起きてしまったが、出かけるのは九時半ごろ。いずみ氏、丘修三氏に会える。本多明氏もくるらしい。難しいことはさっさとおわして大宴会と行こうではないか。

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