最上一平著 高田三郎絵 新日本出版社
この本に出会わなかったら、『月夜のバス』も無くて、『父ちゃん』も無くて、『やぶ坂に吹く風』もなかったから、何もなかったことになる。誰にも出会わなかったろうし、多摩川に釣りにも行けなかった。
すごい本だ。
ひでちゃんの原点。
絵本の河さま
それが、大牟田の「キセキ」のおもしろいところかもしれませんね。いつの間にか、羽村にあるようになったり……、でも、調子よくなられてよかったですね。
創作日誌
昨日は読み聞かせに行って、廊下にたっぷり並んでいた郷土誌の本をもらってきた。欲しがった人はひでちゃんが初めてで、校長先生に「喜ぶ人がいてよかった」などといわれた。
リハビリ、寒い日は患者さんも来ないようだ。リハビリの箱にカードを入れたら、すぐ名前を呼ばれた。3万ボルトをやったと思ったら、すぐレーザービーム?のベッドへ。家を出て帰るまで30分もかからなかった。
祐天寺のお仕事を一つ片づけて、自分のお仕事を10行くらいやって、一平さんの本を読んだ。いやあ、名作だ。読んだのは「宮宿まで」。訪ねたときに、地名の入った案内板を見て、車を停めたことまで思い出してしまった。
そのあと、何をしたんだろうか。「お嬢さまはアホでございますか」も見たなあ。ニュース、栃木県も他に負けじと感染者数を増やしている。
そういえば、ニュースもグラフを使ったりして、新記録が出たなどとオリンピックに合わせたようなことをいっている。もちろん、首相も都知事もオリンピックのことしか考えていないようだ。だから、遠出もしないような、高齢者と基礎疾患のある人をGOTOから外しているのだろう。
てなことで、今日も祐天寺のお仕事と、ハガキ2通、散歩。そして始まったばかりの手直しということにしますか。

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