2007/3/26

真夜中のプチ家出  家族

日本では大学生でも、もまだ親のすねをかじっている人が多い。
私もそうだったけど、授業料だけでなく、生活費とお小遣いを毎月仕送りしてもらっていた。周りのみんながそうだったから、それが当たり前だと思っていたし、何も疑問に感じなかった。

が、それが当たり前のことではないと知ったのが、アメリカに留学した時。アメリカ人のほとんどの学生が、自分で授業料もお小遣いも稼いでいた。生活費までも自分で払っていた人もいた。
それはかなりカルチャーショックだった。
でも18歳、もう大人なんだから、それは当然だよね、って思った。
その時思ったのは、自分の子供が生まれたら、そういう自立ある子に育てよう、と。

だから、日頃から娘には、「18歳になったら,大人として認めるし、自分の責任の取れる範囲なら、何をしても親は何も言わない。但し、親として経済的援助はもうしないから、欲しいものがあったら自分でバイトして買うように! 
と言ってきた。
オーストラリアでは18歳から大人として認められる。日本は20歳だけど)

実際、主人も高校卒業した時点で、親から一切の経済的援助は受けなかったらしい。ヨーロッパでもそれが当たり前だ、と。尤もドイツの場合、大学は一切費用がかからないらしい。全て国立と言うこともあるけど、授業料はおろか、本代も要らないらしい。尤も大学の数が少ないので、狭き門らしいけど。

確かに日本では親が子供にお金をかけすぎると思う。でも私もそういう環境で育ったので、親子関係に関しては、ヨーロッパで育った主人とは多少違う。

だから、娘には授業料だけは出すことにした。で、後は娘がバイトで全てまかなっていた。

、今学期、規定の4科目から、6科目に増やし、バイトする時間ががあまりないから、お小遣いを欲しいといってきた。
4科目でも凄く大変なのに、6科目と言うのは凄く大変なのは知っているので、考えてもいいかな〜って思った時だった。

「だって、みんなお小遣い貰ってるんだよ。
「えっ、みんな、って誰?
「日本の大学生
 
プチン! (私は切れた)




「ここ、日本じゃないでしょ・・・・・・・・・・・ぶつ、ぶつ、ぶつ、・・)

見ると、娘は泣いていた。
そして、泣きながら、家を飛び出して行った。

10時過ぎていたので、直ぐに帰るだろうと思ってたのに、なかなか帰って来ない。
11時過ぎたので、車で近くを探しに行った。

でも、どこにもいない。
オーストラリアは日本と違って、夜外を歩いている人はほとんどいない。探し回ってもどこにもいない。もう時計は12時を過ぎていた
だんだん不安になってきた。ひょっとして、誰かに連れ去られてとか・・? まさか、まさか・・・。不安はどんどん広がって行く。主人も探しに行ってくれたが、見つからない。

もう、こうなったら警察に電話するしかないかも?
女の子の場合、レイプの心配をしなくてはいけない。先日も<シティのトイレで日本人の女の子がレイプされたと言うニュースを聞いたばかり。

「今度は歩いて近くの公園を探してみる。
そう言って、主人が公園に行った。

なんと、そこには娘ではなく、野生のカンガルーがいたんだって。しかも何匹も。
ばったり出くわして、主人もびっくりしたけど、向こうもびっくりしたでしょうに。
うちからほんの50メートルくらいの所の公園に、野生のカンガルーがいるとは思わなかった。

娘はバス停に座って泣いていたらしい。
主人と一緒に帰ってきた。

私は娘に相当無理をさせていたんだろうな・・・。
なんかそう思うと、涙  が出てきた。



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2007/3/29  14:02

投稿者:cherry

ピコさんへ
3人もお子さんがいらしたら、教育費大変でしょうね。それにしても車が買える位の費用を毎年だなんて、それオージーが聞いたらびっくりです。
でも、みんなそうなんですものね。
しかも修学旅行が海外・・・。
日本の場合、我が家はこうすると決めても、なかなかそうできないのが現状ですよね。

2007/3/28  22:31

投稿者:ピコ

う〜ん、耳が痛いです。
エンジェル(子ども)係数が高いうちでは、娘3人の学費、塾、習い事など年間の支払い額で軽く車が買えちゃいますもん。
どこまで子どもに援助するのかそして「みんな・・だから」ではなく、うちはどうするのかちゃんと話し合わないといけないですね。
娘さん、無事でよかったですね。昔水と安全はタダだった日本も今ではそうでないので、何かと心配が多いです。


http://piko-tan.blogzine.jp/piko/

2007/3/28  7:32

投稿者:cherry

PEKOちゃんへ
旅行から、お帰り!
親に甘えてみたかった、っていうのもあるかもしれませんね。
でも泣くだけ泣いたら気が済んだみたいです。ガソリン代と大学にかかる諸経費は出してあげようと思ったのですけどに、結局受け取りませんでした。
娘がいろいろ考えて決断したことは、1科目減らして5科目にすること。そして早速昨日大学に行って手続きしてきたそうです。

2007/3/28  7:25

投稿者:cherry

CHIGUSAさんへ
暖かいコメント、有難うございます。
やっぱり旦那様も18歳まで?
兄弟がいっぱいいるって、何人兄弟なんですか?ってことは、ジュリちゃんはにいっぱい従姉妹ができそうで、楽しみですね。
娘は家に帰ってきた時には、自分で気持ちの整理が出来ていたみたいです。

2007/3/28  0:30

投稿者:PEKO

久々にコメントです。娘さんの事、難しいよね。日本で暮らしてると、そんなに頑張って勉強したら、当たり前に親がおこづかいくれるのが多いでしょうね。日本人の親たちは一生懸命働いて、自分は我慢しても子供には!って感じでしょう。娘さんの場合は、本人は頑張ってると思う。でもやっぱり、親には甘えたり反抗したいのでしょうね。

2007/3/27  12:06

投稿者:CHIGUSA

なにはともあれ無事にお嬢さんが帰ってきてよかった。
きっと頑張って頑張って、仕方なく親に相談をしてきたんでしょうねぇ。えらい!!
もちろん勉強が本分だけど、その位のお年頃になると社会経験などもしていろんな事に興味がでてきてお金も必要だったりするんでしょうね。私もcherryさんのご意見に賛成です。お嬢さんは一人前への第一歩ですね。うちの旦那も18歳以降はパシッと潔く完全援助終了だったようです。兄妹が多かったというのもありますが、一人とか2人だとつい可愛い我が子、気持ちが揺らいじゃいますね。じっくりと話し合ってみて下さい。きっとcherryさんの気持ちも分かってくれると思います。


http://diary.jp.aol.com/tbdh45f/


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