2007/7/20

★流れ星になった日  ひとりごと

昨日は朝からいつもとは様子が違っていた。
まだ外は真っ暗な朝方、ふと目が覚めた。時計は5時前(日本時間の4時)をさしていた。そのまま朝日が昇るのを待ち、外がうっすら明るくなってから庭に出た。

空が次第に真っ赤になっていった。雲に反射して、こんなにもきれいな赤色になるのかと、暫くたたずんで見ていた。こんなことは年に1度あるかないかである。不思議な朝を迎えた。

その後PCを開いたのだが、どうもスローでつながらない。何度しても全然だめ。娘のPCで試してもらったのだが、異常ないとの事。そこで娘のPCを借りた。ところが私が使うとやはりつながらない。そして娘が私のPCを使うと普通につながる。なんで・・・?

「お母さん、ちょっと普通じゃないよ。 っていわれるくらい変だった。(今日はどうしたんだろう・・?)自分でもおかしいと感じていた。時々こういう不思議なことが起こる。

そして何時間かして、やっとつながった。

このところPCを開いて一番にウィドーさんのブログを読むのが日課になっていた。お父さんの病状が気になっていたので。ところがアクセスしたウィドーさんのブログの画面は真っ白・・・、???次第にスローモーションの様に出てきた文字・・・永眠・・・。この文字で全てが納得できた。

昨日の朝4時前にウィドーさんはその記事を書かれていた。そう、丁度私が目が覚めた頃である。尤もそれは偶然でしょうけど。

昨日のウィドーさんの記事に次々と皆さんがお悔やみのコメントを書かれていた。私も何度も書こうとした。でも何も書けなかった。手が止まって・・。
こういう時私はいつも何も言えない。自分の気持ちを言葉にできないのである。言葉以上の思いでいっぱいで・・。いつもそう。表現力に乏しいのだろう。

お父様の望み、先日の7月14日のお盆に家族(県外に住まれているお孫さんや曾孫さん達)と一緒に過ごされるという、は叶えられた。私達は、その日のお父様の点滴がうまくいくことを皆で祈った。それが命の唯一の絆だから。

その日の記事に【奇跡】と言うタイトルで書かれていたウィドーさんのブログに、私達は皆はよかったな〜ってほっとした。点滴がスムーズにいったばかりか、激痛を伴う帯状疱疹の痛さをも全く感じなく、家族と一緒の時間を過ごされたことが書かれてあったので。

お父様の最後の望みとなってしまったお盆・・・でもそれが叶えられただけでも、よかったです。家族にとってはそれでももう少し、もう少し・・と思う気持ちは変わらないのでしょうけど。

でも、家族がいくらそう思ったところで、いくらそう望んだところで、そしてそう祈ったところで、ご本人の意思が一番届くのかもしれないということも、受け入れないといけないのかもしれません。

それにしても、ウィドーさんの献身的な介護・・・頭が下がります。私はウィドーさんのブログを通して沢山の事を学ばさせてもらいました。年老いた親を介護するということの本当の意味、大変さ・・・それは生きることとはというテーマにもつながることですが、いろいろ考えさせられました。

ウィドーさん、長い間の御介護、お疲れ様でした。
お父様はこんな素敵な娘さんを持たれて、きっと誇りに思われていることでしょう。感謝されていらっしゃると思います。

その夜、「外に出てきてごらん!星が凄くきれいだから。こんなこと滅多に無いよ。 って庭から主人の声が。

確かにケアンズの夜空は凄くきれい。ケアンズに引っ越してきてあまりに星がきれいでびっくりした。
でも、昨日の夜空は格別。あんなに星が空一面に輝いているのを見えたのはオーストラリアに引っ越してきて初めてだろう。まるでプラネタリウムの中にいるかのような満天の星。

今にも降ってきそうな星をずっと見上げていた。宇宙って不思議よね。あの星の光が届くまでには気が遠くなりそうな年月がかかるんだもの。

そういえば亡くなられた人は星になると、子供の頃に聞いた事があります。ウィドーさんのお父様も、きっとあの星のどれかになられたのでしょう。

と、目の前をさーと流れ星が流れた。一瞬だったけど、はっきり見えた。不思議な、不思議な1日だった昨日。
   ウィドーさんのお父様のご冥福をお祈り致します。

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どうぞこれを読まれた方も、ご冥福をお祈りして頂ければと思います。オーストラリア情報 もよろしくお願いします。

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2007/8/4  20:39

投稿者:cherry / 管理人

★ウィドーさんへ
コメント有難うございました。
まだまだお忙しいというのに、わざわざ・・。

>心から、
ありがとう!

もうこの言葉だけで、ウィドーさんの気持ちが全て伝わってきます。こちらこそ・・。

>なす術を・・・・・感謝におもえるのです。
までのウィドーさんが書いてくださった文、そう言って下さると何より嬉しいです。
ウィドーさんとの出会いもその後も、なんだかとても不思議な縁で結ばれているような気がします。

この記事を書いた時、すぐはじけ猫さんとふゆさくらさんがコメントを書いてくださり、そのコメントを読んで、人の心って温かくていいね、って私も思いました。

ウィドーさんを通して、私も沢山のことを
学ばさせて頂きました。こちらこそ有難うございました。

* ウィドーさん、やっとコメントできるようになりました。アダルトと出会いという言葉を禁止用語に設定していたみたいです。
出会い系からの嫌なコメントが続いていたので、その設定したのですけど、出会いって普通にも使いますよね。
そういえばちゃんと私のコメントの中に、出会い という言葉が入っていました。(笑)

2007/7/29  15:29

投稿者:ウィドー

cherryさん、こんにちは。

父が亡くなって一週間以上が過ぎ去り、ようやくこちらのコメント欄に文字を残させて頂くことが出来るようになりました。

毎日毎日、cherryさんが記して下さったこの記事を読ませて頂いておりました。
その度に、コメント欄への言葉を捜し続けていました。

が、私の頭に中に存在するのは、どれもこれも、安っぽく薄っぺらな言葉ばかり・・

そうじゃない、そうじゃない!
そんな言葉じゃ言い尽くせないよ!

・・って、
一向に表現できない自分に、もどかしさを感じるばかりでした。

今日も、
そんな上手い言葉が見つかったわけではありません。
でも、どうしても、
cherryさんにお伝えしておきたかったのです。

心から、
ありがとう!

って。

成す術を持たない私に、素晴らしいウェインさんの記事を通して、祈りの大切さを教えて頂き、また、多くの祈りを頂いたお陰様で、父が最後の最期まで痛み止めを一切使うことなく天へのお導きを受けたこと、そして、その最期が、まさに父本人が望んだ時期であったこと・・どれもこれも、cherryさんとの御縁あってのことだったのではないだろうかと、心から感謝に思えるのです。

そして、この記事・・
何度読ませて頂いても、強烈な感動に、心が震えるのです。

また、はじけ猫さんやふゆさくらさんのコメントにも、優しく温かな御心を感じさせて頂き、と同時に、父を亡くした直後の悲しみが、じんわり癒されていくのも感じました。

人の心って、あったかいですね。

これからはもう悲しんでなどいないで、前向きに行こう!と、思えるようになりました。
cherryさんのお陰です。

本当にありがとうございます!

2007/7/21  13:26

投稿者:cherry / 管理人

皆さんへのお返事♪
★はじけ猫さんへ
はじけ猫さんもウィドーさんの記事読まれたんですね。命には限りがあるとわかっていても、いざその時になると・・。はじけ猫さんも私もすでに母親を見送っているので気持ちはよくわかりますよね。
でも、残された家族があまり悲しんでいては、逝ける所へも逝けないという話もよく聞くので・・。

これだけ医学が発達していても、早期発見できなかった癌細胞を退治できないなんてー。科学(文明)が発達すればするほど、ますます治療ができない病気が増えていっているような気がします。

もうすぐお母様のお誕生日だそうですね。美味しいケーキをお供えしてあげてください。(勿論はじけ猫さんの手作りケーキですぞぉ〜!)

★ふゆさくらさんへ
>cherryさんとウィドーさんの心が結びついていたから、何かがメッセージを伝えに来たのでしょう・・・。
って、ふゆさくらさんの方こそ、そんな素敵なメッセージをありがとう。

おばあさまの介護をされていた時のお母様って、きっとウィドーさんと同じ気持ちだったのでしょうね。やはり家族にはつらいものですね。本人の方がもっとつらいでしょうけど。

今は元気な息子さんの日々の写真をブログにアップされることが、一番の親孝行ですよね。親孝行は出来る時にいっぱいしなくちゃね。(と自分にも言い聞かせています)

2007/7/20  23:56

投稿者:ふゆさくら

cherryさんとウィドーさんの心が結びついていたから、何かがメッセージを伝えに来たのでしょう・・・。

以前の記事を読ませていただいてから、私もウィドーさんのところにおじゃましていました。
私の両親も主人の両親もまだ健在でありがたい限りなのですが、大好きだった祖母がなくなったときのことが頭をよぎりました。介護の大変さを母の横で見ていただけに、ウィドーさんが辛さ、切なさをかみしめて介護されている姿があのころの母とかぶり、そして衰弱されていくお父様が祖母と重なり・・・、読んでいるだけで、コメントも全く残せず、相変わらず何もできない自分に、溜息でした。

今はお父様も体の苦痛から解き放たれ、ただただウィドーさんへの感謝の思いで満たされ、cherryさんのご覧になられた美しい星になられたのだと私も信じ、ご冥福をお祈りさせていただきます。

2007/7/20  23:09

投稿者:はじけ猫

私も、昼間ウィドーさんの記事を読ませていただきました。以前にも書きましたが、うちの母も胃がんでした。でも発見が遅くて
全摘してもダメでした。手術後、肝臓に転移して2度目の入院後、2ヶ月で帰らぬ人になっちゃいました。母の場合は再入院からすでに
強い鎮痛剤を使用、最後はモルヒネを使っていたため意識が混濁していて、お見舞いに行った私達ですら分からない状態だったんです。しかも、その日は容態が急変してしまい
父以外は最期に間に合わなかった・・・。
誰よりも健康に気を配っていた母が、よりによって胃がんだったなんて誰も信じられずにお葬式までなだれ込んだ思い出があります。
肉親の死はとても辛い。LOVED ONEを失くすことはとても心身ともに応えてしまう。今は乗り越えられましたが・・・。もうすぐ母の誕生日です。

http://diary.jp.aol.com/8cmpynp78


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