午後四時。この時間は仕事の合間にコーヒータイムです。大阪ショーで数多く頂いた質問?の中で緩める.這わすに次いで多かったのがリアクションの釣りについてです。リアクションバイト=反射喰い と僕は勝手に決め付けてます。以前もちぬ倶楽部等でご紹介した時にもかなりの反響を頂きました。今までの食性に訴えかける釣りとは全く対極にあるのがこのリアクションの釣りです。今までこの釣りの話しはあえて避けてました。理由としては自身がトーナメントで勝ちたい事と理解出来る人が少ないやろなぁ〜と感じてたからです。(今までにただ一人だけ俺もやってるでぇ〜と言う人が居ました。スーパー熱血!川喜多兄です)今年はこの釣りを自分なりに徹底的にやり倒します。自分なりだけじゃ無く色んな人に方法論として伝えられる様にやり倒します。僕はチヌ釣りがもちろんメインなのですが、ルアーでのロックフィッシュも大好きです。この時にルアー(ワーム)でチヌが釣れたのがキッカケに成ってます。
チヌかかり釣りでのリアクションの釣り。簡単に言うとエサに動きを与える事です。自然な動きだけでは無くこんなんある訳ねぇ〜やろ!!!的な動きをエサに与えます。今までのどこまでも自然に近づける!では喰わないチヌを釣る為のメゾット(方法)と考えて下さい。
まだまだ煮詰めが足りないのでこれ以上言うのはあえて避けさせて頂きますが、僕と同じ様にこの釣りで結果を出している人に僕なりのここまでの感覚を少しだけ言っちゃいます。
*チヌはバスやロックフィッシュと違い、エサを一次元的な動きでアクションさせるのは難しいと思ってます。シンカーやリーダーの長さを利用した二次元なアクションの方が警戒心の強いチヌに有効な気がしてます。
*この釣りを行うにはロッドも重要と思います。ベリー(穂持ち)がしっかりとしたロッドの方がアクションは付け易いのですが、あまりに直接的過ぎて??????です。つけたアクションを柔らかく演出出来る少し柔らかめなベリーのロッドがいい様に感じてます。
いつかこの釣りでバンバン釣るところを皆さんにお見せ出来るといいですが!?!?!?