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2016/11/15

子犬が並ぶペットショップの裏側"ブリーダーで使われる犬"  モブログ


わんちゃんホンポ よりの引用です。


元ブリーダーの男性(79歳)が虐待の疑いで書類送検

犬の飼育者の義務である狂犬病ワクチンを接種させず、犬たちの糞尿や犬の死体を放置する等、劣悪な環境の中で繁殖犬のチワワやマルチーズなどの小型犬27頭を飼育していた男性が動物愛護法違反で書類送検された。動物取扱業の登録を受けていたが、現在は廃業している。

動物取扱業の申請さえすれば誰でも良いのか?

ブリーダー全てが悪質な訳ではありません。犬のこと第一に考えてブリーディングを行っているブリーダーは、犬種や交配回数、遺伝的疾患の有無、飼育環境、母子分離の時期等、総てに於いてこだわりを持っています。 

問題なのは前述のようなこだわりは無く、流行の犬種を次から次へと交配させ、母子の触れ合いが大切な時期に引き離し、競りにかける業者です。 

仔犬が売れさえすれば良いので、表舞台に出てこない親犬には最低限の経費しかかけません。つまり、死なない程度の餌と水だけ。 

1頭の世話に時間をかける暇がないほど、1人で何頭も飼育しているブリーダーも多いようです。そうなると最低限の世話しか出来ません。最低限と言うより、「何もしない」と表現する方が正しいかも知れません。交尾をして仔犬を産んでくれさえすれば良いのです。 

散歩もせず糞尿は垂れ流し、身体中に糞尿を纏い石のように固まる毛。地面を歩く事がないので犬の足の筋力は弱り、爪は伸び放題。犬としての楽しみ等一切なく、ただ仔犬を産み出す為に生きる親犬たちの姿は悲惨です。生き地獄とはこの事かも知れません。

この写真のわんちゃんは、繁殖業者から使うだけ使われ、虐待され、最後は放棄された元繁殖犬です。爪は伸び放題、不安そうな顔をしています。 

書類送検された男性のように、高齢ブリーダーもひとつの問題です。 

ブリーダー崩壊の理由に“ブリーダー本人の体調不良”が挙げられます。交配に使う犬たちは病気になっても病院すら連れて行ってもらえないのに…自身が病気になれば簡単に廃業して、「ブリーダー崩壊」となるのです。 

ブリーダーとして動物取扱業の申請をする際、行政側が厳しい条件を課さなければ不幸な親犬たちは無くなりません。 

動物愛護先進国ドイツではかなり多くの規制があり、誰でもなれる職業ではないのです。親犬たちの為に確保しなければならない広いスペース、親犬たちの世話の為に割く時間等…その事を考えると儲けは微々たるものであろうと、易く想像できます。本当に好きでなければ出来ない仕事かも知れません。

日本では何故こんなにも悪質ブリーダーが多いのか?

手間暇かけなくても(飼育放棄しても)命を産み出す限り、簡単に儲けが出る仕事である事。 

どんなにひどい飼育環境であっても、他国よりも簡単に動物取扱業申請が出来る事。 

そして、何よりも…簡単に命がお金で買えるシステム、仔犬を求める消費者が多くいる事です。需要と供給が成り立つ限り、無くならないのが日本の悪質繁殖業者であろうと思います。

私たち一般人ができる事は何でしょう?

ブリーダーや親犬たちの顔が直接見えないペットショップ、ペットコーナーで購入するのを止める事です。 

犬を迎えようとする時、保健所で殺処分を待つ犬たちの命を繋ぐ事も出来ます。ブリーダー崩壊による親犬の命を繋ぐ事も出来ます。保護団体から1頭引き取れば、空いたスペースに次の犬を保護する事が出来ます。2頭の命が繋がるのです。 

もし、“純血種”や“仔犬”を迎えたいのであれば、親犬の飼育環境や発育状況など丁寧にお話をしてくださる正統派ブリーダーへ直接出向くことをお勧めします。

まとめ

今回の件は恐らく氷山の一角に過ぎないでしょう。山の中など、人目に付かない所で繁殖させるブリーダーもいます。 

厳しい条件を課す事なく、誰でも簡単にブリーダーになれる日本の行政システムに問題があります。もちろん規制が厳しくなるのが一番です。しかし、これは国が動いてくれなければ変わらない部分です。 

だから、一般人ひとりひとりが出来る事に取り組む事。悪質繁殖業者が商売出来ないように、安易にお金で命を買わないことです。 

店頭での生体販売の弊害が色んな所で出ています。購入するのを場合は、ブリーダーを見極めてくださいね! 


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