「So long boy,you can take my place...」
買ったCD、聴いたCD
密林の向こうから黄河が流れてきましたよ(´・ω・`)
と言うわけで早速聴いてみたんですが
うん、やっぱ漏れの音の揺りかごだけあるわと納得。
けどまず、ブックレットを開いていきなりこの見出し。
『HOW MANY OF US WARBLED THAT CHEERFUL REFRAIN AT PARTYS WEDDINGS AND KARAOKE SESSIONS?』
…カラヲケせっしょんず?
なんか、あっち(特にEU方面?)でも
いいトシをした小父さま方が集まりや寿な席で、
あるいはカラオケバー(あんのか?

)で
声を限りに「ぃえっろーりぃーばぁ、ぃえっろーりぃーばぁ♪」って
絶唱する姿が目蓋の裏に浮かんだりする訳ですが。
そして、集められたジャケットの中に散在する
CBSソニー名義の日本盤の数々…
よく日本ではヒットしたけど、本国ではアレ、って
そういう曲とかアーティストとかがいて
それを想い浮かべてしまうんで小っ恥ずかしいんですが
でも日本だけでヒットした訳じゃないんですよぬ。
それが証拠にボーナストラックには
ドイツ・オランダでシングルヒットしたのが収められてまして。
通しで聴いた感じですけど
やっぱ70年代のブリティッシュ・ロック。
ブリンズレー・シュウォーツとかバッドフィンガーとか
あの辺りを聴いたヒトなら解るかな?
強いて言えば「カドのとれたバッドフィンガー」
んな感じでござんした。
でもいささかもの足りなさを感じるんですよね。
嫌いではないんですが…