鶴太郎の変運用に入った
-18の50(ゲフンゲフン・・・モトイ、3090レ

学校やヨウ・チエン、ホイ・クエンが休みな土日は、西国分寺も子供たちの賑やかな声でいっぱい。
そんな中、親のカメラを下げた少年が母親同伴でやってきた。彼女によれば「コナンのスタンプラリーやってるんで、色々回ろうと思って」とのこと、少年は小2で去年の運動会で親が使ってるのをみて、「用がなくなったら使わせて」と以前からカメラを借りたいとおねがいしていたらしく、晴れてこの日が初出撃。何か色々と、駅の構内やら電車の様子やらにカメラ向けてはシャッターを切っていた。
「15分ぐらいしたらタンクがくるよー」と少年に教えてあげたら、立川や八王子でみたことあるけど撮ったことがない!と喜ぶ。喜んでもらえて俺もうれしい。況して教えても表情ひとつ変えない大人が多いから、なおのことだ。
少年、更にあっちゃこっちゃ移動しながらシャッターを切りまくる。その間上り電車とか下り貨物とかが通過してったが、構図とか何も考えず、もうひたすら。下手したらストロボ焚かないか心配したが、少年の念頭にはあっても実行までいかなくて、正直ホッとした。
漸く上りホームから通過列車の接近を告げる自動アナウンスが聞こえて、件のタンカー列車3090レが現れる。鶴太郎、こと新鶴見区のEF210の運用だが、今日は久々に本家の-18が代走。ありゃー、いいのが見られたねぇ。少年もこの時は本命にしてたらしくアングル組んで撮っていた。
ようやっと切りが良いところで終わって、二人は再び目的のスタンプラリー向かうため下り線ホームを後にしていった。まだいいのがもう一本・・・と言おうと思ったときには居なくなってたから下りの武蔵野線に乗っていったのだろう。
よき思い出になったらいいね。
参考:貨物ちゃんねる