2007/12/8

拍手掲載作品 「SLEEPING」  拍手お礼

拍手の入れ替えの時に下げた小説を持ってきました!!
土沖です!!中身は続きからどうぞ!



お礼 SLEEPING(土沖)


麗らかな日差しの差し込む縁側。
秋も深まりつつある今日この頃、金木犀の柔らかな香りが真選組屯所の庭からふわり漂っていた。

「…………オイ。」
「んー。何ですかィ?」

土方のドスのきいた問いかけに半分眠った声で答えたのは、ミルクティー色の髪をサラサラと揺らす沖田総悟だ。
愛用のアイマスクを首に下げ、今にも眠ってしまいそうな面持ちである。
ちなみに、総悟が寄りかかっているのは土方の背中である。

「寝るんだったら自分の部屋で寝ろ。」
「やでさァ。」
「んなとこで寝たら風邪引くぞ。」
「んー。」

呆れながらも自室で寝ることを推奨する土方だが、ろくな返事は返ってこない。
隊務中ならたたき起こしているところだが、今日総悟は非番なのだ。
一方土方はバリバリ仕事で、溜まったデスクワークを1つ1つ片付けているところである。

「オイ、総悟。」
「…………。」

すぅすぅと規則正しい寝息にため息が出る。
背中から伝わる温度につい自分もうとうとしてきた。
ぶんぶんと首を振り、目の前の仕事に手をつけるが、一度襲ってきた睡魔にあっけなくやられてしまう。

首をできるだけ回し、後ろで眠る子供に目をやる。
その顔にいつものアイマスクなく、あどけない寝顔を晒していた。
なんて愛しいんだろう。
普段は悪魔の顔しか出さないくせに、ひとたび瞼を閉じればこのざまだ。
情事のあと、この顔は俺だけのものに。と何度願っただろうか。
思い出しただけで前が疼きはじめる土方は、とにかく総悟が風邪を引かない用にと自分の上着を上から掛ける。

「ん……土方さ……。」

総悟の寝言に一瞬ビクリとするが、眠っていることを確認すると、再びデスクワークに戻った。
背中から伝わるぬくもりと鼓動を感じながら、土方は握るペンをできるだけ早く走らせるのだった。



拍手初小説です!!突発文だったので色々と無理矢理なところとかもありますが、気に入ってる作品でもあります。
最近銀魂贔屓なので、そろそろDグレ文も書こうかと思ってます。もちろんラビュですよ!あ、でもクリスマスにアレン様BDのやるんだった。;;とりあえず短めで頑張ります!!
いつも拍手ありがとうございます!!拍手は千紀日ごろの大切なエネルギー源です!これからも気が向いたらポチッとお願いします!
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