先日のトラブルを振り返り、トラブルの原因を探ります。
朝5時過ぎに高速に乗り、30kmほど走ったところで異変を感じました。
それはウィンカーランプの不点滅(点灯すらしない)
この時点ではウィンカランプの球切れか?と思った程度でした。
さらに10kmほど走ったところで、ヘッドライトが点滅し始めました。
これはおかしいかもと思いいろいろ考えてながらメーターを見ると、メーターバックライトの光が弱弱しくなってるのに気がつきました。
この時点で最寄の高速道路インターまで3kmでしたので、危険を避ける為にも高速を降りて検証しようと思いました。 当然電力が足りなさそうだったので、ヘッドライトを消して走行しました。
結果、高速のインター(小牧)を降りてエンジンを停止した瞬間にお不動さんとなってしまいました。セルを廻そうにもエンジンかからず&ヘッドライトも点灯せず。
積載車に載せる為にブースターケーブルでジャンプさせると、何の苦もなくエンジンスタートしたんです。
結果、原因はバッテリーかオルターネーターじゃないかと考えました。
帰宅後バッテリーを再充電した後は普通にエンジン始動おまけに灯火類も数日前より明らかに明るく(ウィンカーのフラッシャーも早い)光ってました。
この時点でオルタネーターの不良を疑いテスターで測定したところ、発電していないのが判明!!。
っとここまでが原因究明のプロセスです。
オルタが壊れたのかと疑っていたのですが、
イグニッションON(セル始動前)でこの状態になってるのに気がつきました。
本来は、

こうなってないといけません。
ズバリ点灯してなかったランプは、ジェネレーターランプ(発電不足のときに点くランプ)でした。 これが何時から切れていたかは定かではありませんが、エンジン始動時にはちゃんと確認しなければいけません。
今回の原因としては、イグニッションONで12Vがジェネレータランプを通りオルターネーターに12Vを供給するはずが、それがなかったために発電せずということでした。
球切れチェックのためにメーターを外すと
!!!なにっ!!

ソケットごと電球が外れてました。
ソケットのつめが折れてメーターに取り付かない状態でした。
直接の原因はこれではない(他の電球も球切れor接触不良)でしたが、いろいろ勉強させてもらいました。
運行前点検というか、点灯確認等も常に必要だと感じた瞬間でした。
これで無事に直ると信じてます。(球切れの原因が寿命or接触不良だと検証してみないといけません)

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