2009/4/8

クレンペラーの田園  指揮者


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Toshiba EMI EAC-40059 LP


クレンペラーと言うと堅苦しい重厚な演奏を連想されますが、こちらで聴ける演奏は実に爽やかで、先入観で聴いてはいけないな?と思いました。それは楽団の特性も在るでしょうが、フルトヴェングラー&ウィーン・フィルの様な重さは在りません!クレンペラーは木管楽器を際立たせる指揮者と定評が在りますが、ここでも木管楽器が活躍し、暖かく素朴な演奏を聴かせてくれます。第1楽章は、まるで小春日和を感じさせます。テンポが意外と速く、重くないのは楽曲の特性を捉え私にとっては理想的な名演が繰り広げられていきます。意外でした。クレンペラーが、こんなに良いとは思いませんでした!続く第2楽章は、ゆったりとした感じですが、遅すぎて重くなる事は在りません!ここでも暖かい演奏で聴いていると、ブルックナーを思い出します。余談ですが、巨匠のブルックナーは定評程では在りません!この演奏スタイルでやれば成功するのにと悔やまれます。第3楽章から終楽章は御存知の通り続けて演奏されますが、農民の踊りのなんと喜びに満ち溢れている事か!素晴らしいですね!嵐の場面は、シンフォニックな面を生かしている演奏です。そして終楽章は自然の営みに感謝をして終わると言った感じです。当初述べたのと逆の感想に成りました。先入観を捨てると色々なものが見えてきますね!だけど他の演奏で、そんな気になるのかな?と思いました。楽団は、フィルハーモニア管弦楽団です。
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