久しぶりの投稿が、こんな投稿になってしまいました。
11月2日(日)に、滋賀県スポーツ少年団サッカー選手権の県大会1回戦が行われた。
6年生にとっては、ジュニア年代最後の公式でしたが、残念ながら1回戦で敗退し、事実上の引退を迎える事となった。
少し時間が経ち、気持ちの整理をしながら彼等と関わって来た月日を思い返してみた。
昨年の、木下杯のブロック予選敗退からチームを建て直し全日は県大会出場を果たした。
しかし、県大会では優勝チームと1回戦で当り1回戦で敗退。。。。
今回は、何としても1回戦突破を目標に取り組んで来たが、結果は前回と同じ1回戦で敗退してしまった。
私自身は、何度も県大会へ出場しているのに1回戦突破が殆ど出来ていない。
これは、指導者としての私の力不足だと痛感して謙虚に受け止めている。
そんな状況でも、あの張りつめた空気の中、子供達は最後の笛を聴くまで良く頑張ってくれた。
そんな事を考えながら、今日は本棚を整理していると昨年に買って読んでいた『最後のロッカールーム』という本が出てきたので手にして開いてみた。
すると、高校サッカーの名将達が最後の試合を終えた選手達に掛ける最後の言葉の数々を読み胸が熱くなり、泣けてきた。
そう、名将達の言葉にではなく、あの日子供達に試合の後、心に響く、そしてあの日の経験が今後の彼等の為になるような言葉をかけてやれたのかと思うと泣けてきた。
また、試合後にfacebookの投稿にコメントを下さった保護者の言葉にも胸を熱くした。。
このメンバーでサッカーをするのも後少しなんだと思うと、寂しさが込み上げてくる!
徐々に実感が湧いてきた!
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