別れの時は、さわやかに。――けいおん!!最終話  けいおん!

――前略 お元気ですか?

色々とあってメンタルが死亡寸前ですが私は元気です。ハバネロです。

自分では隠してるつもりなんですが、体調とか言動にそれが如実に現れるあたりダメですね。
せっかく実家でのんびりしてたというのに、心休まらねえ。
そして帰ってきてまた他人の都合に振り回されるというね……ふぁっきん。
予定よりだいぶ忙しくなってちょっと……って感じだったりそうじゃなかったり。

まぁ今は耐える時期なんでしょうな、色々と。
色々、の中にはアイマス2の情報が云々な話も詰まってたりするんですが、それはもうぐっと飲み込んで、ふた開けてみるまでわからねえよの精神で発売をじっくり待ちたいと思います。
俺は何だかんだでこの世界の続きと行く末を見てみたいんだ。

そんなことよりけいおんの話しようぜ!!
(ここは何ブログでお前は何屋なんだ、と言われそうなセリフ)


●けいおん!! 最終話「卒業式!」

始まる前はぶ厚めのバスタオルをハンカチ替わりに用意したりと、かなり覚悟して望んだ最終回!だったのですが。

蓋を開けてみると冒頭実にいつもどおりで笑ったw
演出として見てみると、いつもより影が写りがちな画面だったりと明らかに終わりを思わせる部分はちらほらあったんですが。
案の定遅刻してくる唯な!! これに全部持って行かれました。
そして対比するかのように物憂げなあずにゃん。
前々回で「卒業」ということについては頭ではだいぶ納得してる印象だったのですが、やはり心まで、とは行かないもんですね。


それと対照的に、ホント3年生組はアホ全開で実にいつもどおり(いい意味で)

案の定というかなんというか遅刻ギリギリだし。
純ちゃんに「ギリギリで生きてる」と評される始末。でもこのギリギリ感が実に軽音部!w
去年の学園祭の時もギリギリだったしなあw

唯は転んでタイツ破いてるし。
(直接は描写されてませんでしたが。第一期の第一話や最終話を思い出しますね)
そんでもってそれを見越している憂と和まじ半端ない。


場面変わって再びあずにゃん。
唯たちを見つめてる画は容赦なく揺れます。彼女の心と同じように。
そしてしみじみと卒業だねえ、って口にする唯。
普段が脳天気だからこそ、シリアスな(というと大げさかw)セリフを発すると妙に染み渡るんですががが。


律よ、なぜさわちゃんに渡す色紙会場まで持ってきたしw
お腹の下に隠したおかげでめっちゃくちゃ挙動不審な唯。
さわちゃんにもおかしいって感づかれてるしw
そして始まる伝言ゲーム。心配→失敗ってどういうことなの。ほんとくだらねえw

でも卒業式って意外と卒業する側はあっけらかんとしてるもんなんですよね。
高校時代、僕もそうでしたしw
(たぶんこのブログの過去ログにそのへんはあっさり記録されているはず)
こういう「あるある感」の描写は死ぬほど上手ですねやっぱり。
「あるある感」と「こうであってほしかった!」っていう部分の絶妙な配合こそがけいおんの味だと思うんですがどうでしょうか。


教室にもどって、最後のホームルーム。
さわちゃんの言葉が心を打ちます。
さわちゃんにとっても、この一年は特別なものだったんだなあ、としみじみ。
初めて担任した生徒が卒業していくのを見るのは特別だった、って中学の時の先生が言ってたのを思い出したりしました。
最後にキャサリンが顔を出したのはきっと精一杯の照れ隠しなのでしょうなw

軽音部のステージが面白い、ってなってた原因はだいたい唯のせいだと思うんですが。
思い返せば一年の時はガラガラ声、二年の時は遅刻、そして三年ではごはんはおかずw
そりゃ面白いって言われるよ。


うわのそらなあずにゃんと、憂・純ちゃんの二年生トリオ。
ここでぼーっとしてる梓も来るんですが、憂の「お姉ちゃんはいつも一歩先を行っちゃう」って言葉がじーんって来ちゃうわけです。
一年、という生まれた歳の差。それだけじゃなくて、大事なところではいつも常に少しだけ先回りするお姉ちゃん。
だからこそ、一番長い時間を共有しても、一番濃い時間を共有することは出来ないんだ、っていうもどかしさ。
ほんとお姉ちゃん大好きだな!でもそこに割って入ることだけはしないんだよね。だから憂は出来た妹なのだと思います。


長年の親友だった、和と唯の別れ。
これからは別々の道なんだなあ、って思うと。
しかし考えても見ると、唯が軽音部に入るということを決めた時からすでに道は分かたれていたのかもしれません。
音楽室へ続く階段をのぼるのは、軽音部のメンバーだから。
だから、いったんはここでお別れ。
あの手の形(梓が教えてくれたトレーニング法ですね)で手を振って別れたシーンには、「唯の頑張りを知ってるよ」、っていう和の優しさが詰まってるみたいで素敵でした。

そしていっぱいに御礼の言葉が書かれた黒板を前に涙ぐむさわちゃん。
こういうのに弱いです。形としては残せない、というか消えてしまう、消さなきゃいけないものに刻まれたメッセージがずっと心に残り続けるのだと思うと。


これで本当に本当の最後に、音楽室に集まった軽音部の面々。
あくまで気丈に振舞うあずにゃんがもうね……
カバンおこうとして、唯たちの置いた卒業証書に気づく。
もう、おしまいの時は来てしまった、という実感でついに涙腺が決壊しちゃう。
あれだけ寂しくても、ひとり神社にお参りして先輩たちの幸せを祈るような。
学園祭ライブのあと、唯達が泣き崩れる中最後まで泣かなかった。
そんな梓が、ついに本音を口にしました。
卒業しないでよ、って言えた。

見てる側としては、ああ、終わるんだなあ、って言うよりも、「ああ、よかったなあ」っていう安堵感が。
思えば梓は、第二期が始まってからずっと「終わり」を予見して、来る未来への不安に苛まれてきた子でした。
でも、それを絶対に唯たちの前で直接言葉にはしなかった。(態度にこそ出まくりでしたが)
たぶんそうでもしないと安心して先輩たちを送り出せないし。何より自分が辛くて崩れちゃうだろう、って思いがあったんだと思います。
だから感情にフタをしてた。でもやっぱり、抑えきれなかった。
それをやさしく、あたたかく受け止めてくれる唯たちは本当に素敵な先輩だなあ、と。

一年生の頃の写真とか。第二期の第一話で唯が集めてた桜とか。
いままでの軌跡が本当にきらきらと輝きを放ってて。


そしてここで新曲「天使にふれたよ」披露。
まさしくこの回の為に、梓のためにあるような歌でしたね。
卒業しても、放課後ティータイムは終わりじゃないよ。あずにゃんとわたしたちは一緒だよ、っていう気持ちがこれでもか、これでもか!!ってくらいに詰まってて。
全員が歌うパート用意されてるのがまた憎いんですよ。
みんな、一緒だよ!っていう。
放課後ティータイムは永遠に放課後だよ、っていう、あの時の唯のセリフは今ならキラキラ輝く魔法の言葉に見える気がします。

あの時はダダすべりだったけどな!!w今にしてみるとめっちゃくちゃ凄い。

ここで梓が本当に、自分からおもいっっきり泣けて本当によかったなあ、って。
今はただただ、そう思えるのです。

おもいっきり泣いたあと、あずにゃんが発したセリフは「あんまりうまくないですね!!」
うん、まったくだ!
でも、楽しそうでしょ? 
けいおん!のはじまり、このセリフを口にしたあの時の唯にはそう見えたはず。
でも、楽しかったでしょ?
二年間を軽音部で過ごして、このセリフを口にした今のあずにゃんは心からそう思えてるはず。

思えば入部当初あずにゃんが思い悩んでいたのも懐かしいw
そう、それでいいんです。それで正解なんです。
楽しかったら大正解!! なにごとも結局はそうなんだろうなー、と。


そして最後は、みんなでふわふわ時間。
思えば第一期の最終回もこの曲で〆でしたし、いつの間にか、桜高軽音部を代表する曲になってましたね。
なんとなく、このアニメの区切りはこの曲のイントロでしめるのが適当な気がしてきました。

なんかホント思ってた以上にさわやかな最終回でした。
たまった涙の水圧でドアが開かなくなるくらい覚悟してたんですがw
まぁでもこういう終わり方がけいおんらしいといえばらしいのかな?
大げさな感動よりも、さらっとしてる方がなんかそれらしいかもしれません。

彼女たちの「これから」がどうなるのか。それは誰にも分かりませんが(たぶん分からない方がいいような気もします)。
ただ、今は彼女たちの前途に幸あれ、とまるで送り出す先生のような心境を抱いています。
さわちゃんはきっとそういう心境だったはず。

でも、「放課後ティータイムは永遠に放課後」。
「私たちの絆」はきっと「永遠続行」のはずだって信じてる!!



そして、いち視聴者としては、最後にこの言葉を記しておかねばなりますまい。
けいおん大好き!!
そして、大好きをありがとう!!!

このヒトコトに尽きます。



いやー、長くなりましたね(書いた文章を見やって)。
最後だからいつもより多めに回しております状態。
でもまだもうちょっとだけけいおん!!は続くんじゃ。まだ二本番外編控えてますからね。
最後までハートのボルテージをあげて突き進むとします。


それでは皆様、Ci Vediamo!!
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2010/9/22  4:45

投稿者:ハバネロ

終わっちゃいましたね。
僕としても、アニメとしてはARIA以来の大ヒットでした。
作品世界をまるごと大好き!!って言える作品と出会えるというのはほんとうに素敵な
ことです。
スタッフやキャストのみなさんに、「大好きをありがとう」って言いたい気分でいっぱ
いです。

>院試の合格おめでとーっ!
ありがとうございます。
なんとか無事に大学院受かりました。将来には不安もなきにしもあらずなんですが、自
分で選んだ道なので。
これからも頑張っていきたいと思います。


2010/9/20  21:32

投稿者:火星猫B

終わってしまいましたね、けいおん

正直、メチャ寂しいんですけど、
この作品に出会えて良かったです

アニメでココまで嵌ったのってたぶん、スレイヤーズ以来です(ARIAは原作からなのでココでは除外)

ホント、けいおん大好き!
そして、大好きをありがとうです


えっと・・・
メチャメチャ今更なんですが、
大学院合格おめでとうございます(ホント今更過ぎるだろっ!

けいおんのコメント書くのに必死すぎて、
お祝いのコメント書くのリアルに失念してました(汗

いや、ホント申し訳ないです

というわけで、改めまして、

院試の合格おめでとーっ!

大学院行ってもがんばってくださいね

http://ameblo.jp/k-on-uitter

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