伝えて行く思い、言葉  アイマス/ニコマス関係

――前略 お元気ですか?
絶賛風邪気味。ハバネロでございます。

ここ数日ちゃんと布団で寝てなかった(コタツで寝てた)のと、遊び呆けてたのがたたったのか朝から喉が痛い痛いw
金曜土曜は大学の実習で福井の方に行かねばならんので、それまでになんとか本調子に持っていきたいです。
そんなこんななのでシネMADもほっとんど見れておりません。

そう、ほっとんど。
ツイッターのTLで物凄い話題になってたこれだけは見たのです。

一言で表すならば。
凄まじい作品でした。

セバスチャンPの3Dモデルはもう公式と比してもそん色ないレベルですし。
RAPのシナリオはもちろん素晴らしく。
七夕Pの映像も安心のクオリティで。
今回のシネMAD3rdのテーマは「完璧な合作」だったわけですが、それを体現するような作品ではないのかと思います。

その作品としてのクオリティもさることながら、ストーリーラインの素晴らしさが印象的でした。
10分過ぎの「あの」シーン。
ラストでタイトルの謎が明かされるところ。
みんなの表情。
それがものすっごい勢いで心をえぐってくるんです。

とりあえず未見の方は二周することをお勧めしておきます。
一周目はぜひコメントなしで。
二周目はコメントをつけて。
二周目では、一周目には分からなかった部分が「ああ!!」って感じで暗雲が晴れる感覚を味わえると思います。

ここからはちょい核心に触れる話をします。
未見の方は今のうちに戻ってみてくるんだ!




この動画の中では、あずささんの持ち歌である「隣に…」が重要なファクターになっているわけですが(そして、おそらくは桃邪気Pのあの動画もかなり下敷きになっていると思います)。
アイマスの中で、「隣に…」というのは、やはり特別というか特異な曲であると思います。
別れを歌った歌ならば、9:02PMも思い出をありがとうも、この動画中でOPとして使われたフタリの記憶もそうなんですけど。
隣に…は明らかに「死別」を歌った歌というか、そこまで行かずとも、何らかの形で永遠に別れてしまったということを想起させる楽曲であることは否めないでしょう。
ゆえに、あずささんはお別れ担当というか、そういうコンセプトの動画が一つの定番パターンとなってる感がありました。

僕自身はバカみたいにハッピーエンド至上主義者なので、たとえ悲しい別れがあろうとも最後に救われないと駄目だろ、って思っちゃうのです。
だからこの動画もどうなるんだろどうなるんだろ、って思ってたんですけど。
結果的に最高のエンドを見せてくれました。

たとえば誰かが死んだとして、何を残して行けば残された人たちは救われるのかな、ってたまに考えるんです。
虎は死して皮を残すと申しますが、人は何を残して行けばいいのでしょうか。
確かノムさんの言葉だと記憶しているんですけど、「財を残すのは三流、仕事を残すのは二流、人を残すのが一流」って言う言葉があって。
それよりも、思いというかなんというか、そういうものを残せるのが一番尊いんじゃないかな、と。
よく、形あるものは壊れないって言うじゃないですか。ものっそい気障なセリフですけど、僕はこの言葉を大真面目に信じてたりします。
受け継がれる思い、というのはホントに僕にとってはたまらないフレーズだったりします。
(ニコマスで言うとマロニエPの夢の守り人が近いのかな?)

あずささんがプロデューサーの意志を継いで作詞家になったりだとか、りっちゃんがプロデューサーの中原中也詩集を読んでたりとか。
誰かの残したものが、見えない形で、確かに残っている。
そして、遠くで見ているであろうその人にきっと届いている。
そして、さらに続いていく。
そういうの、堪らなく好きなんです。

本当に、素晴らしい物語でした。
RAP、セバスチャンP、七夕Pの三名に、最大限の感謝と賛辞を贈りたいと思います。

僕からはこんなものくらいしか用意できませんけど。それでも。

最高の物語を、動画を、ありがとうございました。
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