経過観察三週目
「無得点疾患」はその後の悪化は見られず、注意必要ではあるがほぼ完治ですね。
そして「守備役崩壊症候群」についてはDr.エンゲルスの新たなる治療法で光明が差すも、いまだ安定はしない。しかし色々な治療法を模索して徐々に快方に向う事でしょう。
丁度開始前からの降雨、寒かった・・・
それ以上に寒い内容だったらどうしようかと不安は過ぎりました。
しかしそんな事は杞憂に終わりましたね。
今期最高の立ち上がりで期待が持てましたが、早々に啓太の離脱。
大事には至らなければいいのですが、まぁ代表戦で肉体も悲鳴を
あげる位疲れている事でしょうから少しゆっくり出来ればいいんですが。
そして今期のファーストゴールは誰もが予想だにしなかった(w)相馬でした。
現場では「クロスが間違えて入っちゃったんじゃね?」と思っていましたが
帰って録画を観ると左のアウトサイドでGKのニアをブチ抜いてたんですね〜
この日は苦手な守備もしっかりやってましたし3年目にしてようやく花が咲いた感じです。
終了間際には阿部の身を挺したディフェンスで危機を救ってくれました。
ここで同点で折り返していたら負のラビリンスへ迷い込みそうでしたが。
後半直ぐにエジミウソンのポストプレーからの加点。
その後、こう着状態が続きますが打破してくれたのは永井でした。
混乱するゴール前で相手DFがポロッとしたところを間髪なくドン!
打った瞬間「バシッ!!」って凄い音が聞え、入った瞬間は「あ、入った」と
見惚れてしまい喜ぶのにワンテンポ遅れてしまった事は内緒。
攻め続ける新潟に苦戦しながらも都築にファインセーブ連発でなんとか無失点でこの勝負をものに出来ました。
惜しむらくはエジミウソンに一点取らせてあげたかった。
そして今期初勝利の凱歌。
歌っている途中に体力尽き椅子から足を踏み外した事は黙っておこう。
2008年3月30日(日)16:03キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ3−0(前半1−0)アルビレックス新潟
得点者:42分相馬、45分闘莉王、67分永井
入場者数:46,962人 |
試合後のインタビューでの相馬・・・
「あっざーす!」ってヲイヲイw
さらには「え!?」、さらにさらに「スイマセン、慣れてないもんで」ってw
これからインタビューを沢山受けるくらいに活躍してちょうだい。
そして永井のインタビューでは
浅井さんの「ご自身でチームを引っ張ってるなというプレーが続いてますが」の問いに
「はい、疲れます ふははは」
正直な気持ちなんだろうなぁ、ポンテの代役を見事に務めあげてるもの。
つか永井なしじゃ今シーズンは語れないだろうなぁ。