2020/3/21 19:42
春の彼岸ですが、志賀はまだまだグッドコンディション! スキーレポート
暑さ寒さも彼岸まで。
昔の人は良く言ったものだと感心してしまいますが、今日の志賀はまだまだ冬でした。
朝、自宅の玄関を開けると、東の山は眩いばかりの朝焼けに染まっていました。

気温は長野市内でこんなもん

一応氷点下と言うことで、今日の朝一は期待が膨らみます。
上林のチェーンチェックはまだ一応仕事があるようですね。
でも、サンバレーまでは全く雪はありませんでした。

しかし蓮池から先はトンネルを含め、けっこう滑り易い路面状況。
春とシーズン初めは、水分多めで一番滑り易いですから要注意です。
1号トンネル内は大量の塩カルが撒かれていました。

ずっと雪があり、滑り易かったのでゆっくりのんびりと焼額山を目指します。

さー焼額山に到着!
ゴンドラ駅舎前を歩いて行くと、ギュギュっとまるでトップシーズンのような雪の音がします。

もちろん天気はピーカン!
今日は3連休の中日、混雑必至です。
ゴンドラ営業を待つ列はこの後もう少し後ろまで伸びていました。

春営業で8:15から始まる焼額山ゴンドラに乗り山頂に向かいますが、ゴンドラから見えるのは眩いばかりのシマシマバーン!
ふぎゃー!
早く滑らせて〜!
急げ!ヤケビイチゴン!

で、見よ!この素晴らしいまでのギザギザを!

昨日、日中ずっと雪だった志賀高原。
その雪がしっかり圧雪され、まるでトップシーズン並みの極上バーン!
素晴らしいよ!
この暖冬のシーズン、まさかお彼岸にこんな良い雪で滑れるとは!

まさにアメージング!

しかし、今日は朝からイチゴン4人乗車の影響で、早くからイチゴンも停滞気味。。。
なので、白樺方面に行ってみると

今日はイベントで白樺コースの半分が規制されていました。
まー、この程度なら特に困ったことはありませんが、今週末で白樺もクローズなので思いっきり滑りたかったな〜
で、良かったのが唐松コース

エッジが良く噛む、絶妙の硬さ!
おかわり決定!
と、2本も滑ると、一の瀬方面からの流入もあり、リフト待ちが伸びてきます。

と言うことは、もちろんイチゴンはご覧の通り・・・

通常の8人乗りなら、おひとり様レーンを使えば意外と早く乗れますが、4人乗りに制限されているので、この長さだとマジで30分位かかりそう(>_<)
イチゴンが並んでいると言うことは、2ゴンもこの通りですね・・・

なので、奥志賀行きは諦め、4ロマ〜唐松経由で一の瀬方面に脱出だ!

久しぶりに乗る4ロマですが、リフト下のコース今年滑っていないな〜
ここ好きなんですよね〜
そう言えば、4年前の暖冬の時はここは結局オープンしなかったから、今年の方が雪が多いと言うことでしょうか。
一の瀬にやってきました。

ゲレンデトップは良い雪、正面上部は硬めでコロコロあり、下の緩斜面はエッジが噛みイイ感じです。

パーフェクターはポールが2セットで完全閉鎖

ここはあくまで待とうホトトギス

で、今日みたいにバーンが硬い日は、意外と西館辺りが狙い目

はい!これが大正解!
一の瀬や高天ヶ原に比べ、雪がちょうどいい感じで緩んで、人もいないから荒れていないし最高!
但し、中斜面が滑れないので、林間を滑るのがめんどくさい・・・

それにしても、この巨大な穴は埋まるのか?
で、その下の大回転コースまでくると、雪はかなりしっとりとしたものになりますが、人がいないのと、意外と下地がしっかりしているので、ここもイイ感じでした。

しかし、コースのど真ん中にこんな大きな穴が・・・
もう完全に空洞化しています。
間違って落ちたら大怪我します。
しかし、その後はゴールエリアまでは問題なく滑れます。
そう言えば、この時期は毎年小中学生の公認大会『志賀少年スキー大会』や『小賀坂杯』が行われますが、今年はすべての大会が中止。
ジュニアオリンピックも中止のようです。


それにしても、西館はガラガラです。
リフトはもちろん飛び乗りです。

高天ヶ原に戻ります。
正面バーンは硬めながら、荒れも少なく、コロコロもありますが、ケチらせる程度です。

で、モーグルバーンは先日の雪で一旦リセットされたのでしょうか?

靭帯を怪我してから、一度もコブには入っていませんが、この程度ならイケるかな?
硬いけど、深くないし、ラインもよれていないし・・・

なんとか滑れました^_^;
と言っても、完走は出来ませんでした。
でも、これでGWにコブ修行できっかな?
って、GWに雪あるんかい?
さー、こんな天気がいい日は寺小屋でしょ!

今日は長野市では20℃近くまで気温が上がったようですが、2000m超えの寺子屋は・・・

緩みはまったくナシ!
まるでトップシーズンのようです。

特に右側のコースの雪が最高でした。
最後のこの斜面がエッジ噛み噛み!

いつもより長めに居座りましたが、そろそろパーフェクターが開く頃です。

とりあえず、片側だけ開いていますが、すぐにフルオープン。

ポールをやっていたのが小学生だったので思いのほか彫れていません。
コロコロが緩み始めて、逆にそれが溝を埋めて行く感じになっているので滑り易いです。

リフト乗り場に近いところはしっとりした感じですが、エッジが食い込みこれはこれで気持ちが良い!

で、今日の午後は雪はシャバシャバ、妖怪板掴みが出るに違いない!
と思っていたのに、全くそんな気配はなく、春のこの時期としたら、最高に近いコンディション。

そろそろヤケビに帰ろうかとダイヤモンドリフトに乗り、ふとうしろを見ると、一の瀬の連絡リフトに行列が・・・

そうです!そろそろみんなヤケビから一の瀬、高天ヶ原方面に帰る時間ですね。
となれば、イチゴンも空いているはず!

あれれ?
思ったより人がいるよ。
そりゃー、3連休中日ですからね。
でも、これくらいで5分程度でしょうか。
一の瀬に比べれば、荒れていると言えば荒れていますが、板は走るし、潜ってしまうほどでもないので、春の夕方としたらこんなもんでしょう。

但し、大きく右に折れて行くところだけは、しっかり不整地となっていました。

パノラマコースも板の走る雪となっています。

パノラマから左に折れる斜面もそれほど荒れていません。

サウスコースもケチらせていける程度の荒れ方
しっかり踏んでいくいい練習になりますね。

と言う訳で、今日もしっかり陽が傾くまで滑り倒してきました。

帰り道、飯縄山に沈む夕日がとても美しかった。

明日の天気は下り坂。
雨だけはご勘弁を・・・
12
昔の人は良く言ったものだと感心してしまいますが、今日の志賀はまだまだ冬でした。
朝、自宅の玄関を開けると、東の山は眩いばかりの朝焼けに染まっていました。

気温は長野市内でこんなもん

一応氷点下と言うことで、今日の朝一は期待が膨らみます。
上林のチェーンチェックはまだ一応仕事があるようですね。
でも、サンバレーまでは全く雪はありませんでした。

しかし蓮池から先はトンネルを含め、けっこう滑り易い路面状況。
春とシーズン初めは、水分多めで一番滑り易いですから要注意です。
1号トンネル内は大量の塩カルが撒かれていました。

ずっと雪があり、滑り易かったのでゆっくりのんびりと焼額山を目指します。

さー焼額山に到着!
ゴンドラ駅舎前を歩いて行くと、ギュギュっとまるでトップシーズンのような雪の音がします。

もちろん天気はピーカン!
今日は3連休の中日、混雑必至です。
ゴンドラ営業を待つ列はこの後もう少し後ろまで伸びていました。

春営業で8:15から始まる焼額山ゴンドラに乗り山頂に向かいますが、ゴンドラから見えるのは眩いばかりのシマシマバーン!
ふぎゃー!
早く滑らせて〜!
急げ!ヤケビイチゴン!

で、見よ!この素晴らしいまでのギザギザを!

昨日、日中ずっと雪だった志賀高原。
その雪がしっかり圧雪され、まるでトップシーズン並みの極上バーン!
素晴らしいよ!
この暖冬のシーズン、まさかお彼岸にこんな良い雪で滑れるとは!

まさにアメージング!

しかし、今日は朝からイチゴン4人乗車の影響で、早くからイチゴンも停滞気味。。。
なので、白樺方面に行ってみると

今日はイベントで白樺コースの半分が規制されていました。
まー、この程度なら特に困ったことはありませんが、今週末で白樺もクローズなので思いっきり滑りたかったな〜
で、良かったのが唐松コース

エッジが良く噛む、絶妙の硬さ!
おかわり決定!
と、2本も滑ると、一の瀬方面からの流入もあり、リフト待ちが伸びてきます。

と言うことは、もちろんイチゴンはご覧の通り・・・

通常の8人乗りなら、おひとり様レーンを使えば意外と早く乗れますが、4人乗りに制限されているので、この長さだとマジで30分位かかりそう(>_<)
イチゴンが並んでいると言うことは、2ゴンもこの通りですね・・・

なので、奥志賀行きは諦め、4ロマ〜唐松経由で一の瀬方面に脱出だ!

久しぶりに乗る4ロマですが、リフト下のコース今年滑っていないな〜
ここ好きなんですよね〜
そう言えば、4年前の暖冬の時はここは結局オープンしなかったから、今年の方が雪が多いと言うことでしょうか。
一の瀬にやってきました。

ゲレンデトップは良い雪、正面上部は硬めでコロコロあり、下の緩斜面はエッジが噛みイイ感じです。

パーフェクターはポールが2セットで完全閉鎖

ここはあくまで待とうホトトギス

で、今日みたいにバーンが硬い日は、意外と西館辺りが狙い目

はい!これが大正解!
一の瀬や高天ヶ原に比べ、雪がちょうどいい感じで緩んで、人もいないから荒れていないし最高!
但し、中斜面が滑れないので、林間を滑るのがめんどくさい・・・

それにしても、この巨大な穴は埋まるのか?
で、その下の大回転コースまでくると、雪はかなりしっとりとしたものになりますが、人がいないのと、意外と下地がしっかりしているので、ここもイイ感じでした。

しかし、コースのど真ん中にこんな大きな穴が・・・
もう完全に空洞化しています。
間違って落ちたら大怪我します。
しかし、その後はゴールエリアまでは問題なく滑れます。
そう言えば、この時期は毎年小中学生の公認大会『志賀少年スキー大会』や『小賀坂杯』が行われますが、今年はすべての大会が中止。
ジュニアオリンピックも中止のようです。


それにしても、西館はガラガラです。
リフトはもちろん飛び乗りです。

高天ヶ原に戻ります。
正面バーンは硬めながら、荒れも少なく、コロコロもありますが、ケチらせる程度です。

で、モーグルバーンは先日の雪で一旦リセットされたのでしょうか?

靭帯を怪我してから、一度もコブには入っていませんが、この程度ならイケるかな?
硬いけど、深くないし、ラインもよれていないし・・・

なんとか滑れました^_^;
と言っても、完走は出来ませんでした。
でも、これでGWにコブ修行できっかな?
って、GWに雪あるんかい?
さー、こんな天気がいい日は寺小屋でしょ!

今日は長野市では20℃近くまで気温が上がったようですが、2000m超えの寺子屋は・・・

緩みはまったくナシ!
まるでトップシーズンのようです。

特に右側のコースの雪が最高でした。
最後のこの斜面がエッジ噛み噛み!

いつもより長めに居座りましたが、そろそろパーフェクターが開く頃です。

とりあえず、片側だけ開いていますが、すぐにフルオープン。

ポールをやっていたのが小学生だったので思いのほか彫れていません。
コロコロが緩み始めて、逆にそれが溝を埋めて行く感じになっているので滑り易いです。

リフト乗り場に近いところはしっとりした感じですが、エッジが食い込みこれはこれで気持ちが良い!

で、今日の午後は雪はシャバシャバ、妖怪板掴みが出るに違いない!
と思っていたのに、全くそんな気配はなく、春のこの時期としたら、最高に近いコンディション。

そろそろヤケビに帰ろうかとダイヤモンドリフトに乗り、ふとうしろを見ると、一の瀬の連絡リフトに行列が・・・

そうです!そろそろみんなヤケビから一の瀬、高天ヶ原方面に帰る時間ですね。
となれば、イチゴンも空いているはず!

あれれ?
思ったより人がいるよ。
そりゃー、3連休中日ですからね。
でも、これくらいで5分程度でしょうか。
一の瀬に比べれば、荒れていると言えば荒れていますが、板は走るし、潜ってしまうほどでもないので、春の夕方としたらこんなもんでしょう。

但し、大きく右に折れて行くところだけは、しっかり不整地となっていました。

パノラマコースも板の走る雪となっています。

パノラマから左に折れる斜面もそれほど荒れていません。

サウスコースもケチらせていける程度の荒れ方
しっかり踏んでいくいい練習になりますね。

と言う訳で、今日もしっかり陽が傾くまで滑り倒してきました。

帰り道、飯縄山に沈む夕日がとても美しかった。

明日の天気は下り坂。
雨だけはご勘弁を・・・
