2011/5/28 7:24
不思議な事も有るもので、我家の庭にマガモが住み着き、巣をつくり卵を二個生んだのです。近くには沼が有って多くの渡り鳥(水鳥)が来るから、その中の一組が故郷には戻らず未だいたらしい。4〜5日前から庭で見掛けたが、巣をつくるとは思わなかった。数ある屋敷の中から、どうして我家を棲家に選んだのか不思議だが、ナニかが気に入ったに違えない。
巣は門の直ぐ脇の木立だから、出入りする者に驚いて飛び立ち未だ帰ってこない。雨が降っているので、卵が濡れては困ると思うから巣に傘を掛けている。今後、どうしたら良いのか困っている。
中国の故事(詩経)には、「カササギ」が巣をつくると祝い事(嫁入り)が有ると言うが、我家では未だ早い。昨年は隣家の蜜柑の木に「鳩」が巣をつくったが、これは無事に巣立ったから、我家の「マガモ」の帰りを今も待っている。
詩経(ジャク巣)
これカササギに巣有れば
これ鳩ここにいる
この子ここに嫁ぐ
百両これを送る
注:ジャクはカササギをあらわす。
注−1
下記に武田邦彦氏(中部大学)のHPを示します。福島原発は福島県のみならず、今後様々な形で日本に大きな影響を与えるだろう。
http://takedanet.com/2011/05/110528_fbdf.html
注ー2
下記に小林勇一氏(相馬郷土研究家、詩人、作家)のHPを示します。原発事故は周辺市町村にとって、計り知れないダメージを与えるだろう。問題は、これからでマダマダ収束はしてないのです。日本列島に数多ある原発の町の住人は、全て読むべきでしょう。そして原発は即時停止すべきです。ローソクの灯りでの生活に戻るべきです。
http://musubu2.sblo.jp/

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