出典:東京新聞、2月15日(日)朝刊から(昨日のような快晴だが西風が冷たい、9℃、60%)
日本国内の科学者達の特別機関である学術会議が「原発から出る核のゴミをどの様に廃棄処分するのかの提言を行ったと言う。
原発を運転すれば必ず「
高いレベルの核のゴミ」が必ず出ますが、現在はそれを「無毒化し棄てれる場所、方法」等は簡単では有りません。むしろ狭い日本列島には持って行き場は無いのです。煮ても焼いても食えないのが核質なのです。現在は密封して、原発敷地内とか青森県に一時保管(乾式貯蔵)されていますが、それとてもやがては満杯になるだろう。
日本列島は「核列島」と化してしまうだろう。そんな事を可愛い孫に相続する事は出来ませんね。
原発の電力は大都市圏に送電線で送られ、大都市圏を明るく照らしているが、原発で得られた電力は「受益者負担」するのが筋で有ろう。つまり東京都とか京浜地域に「核のゴミを乾式貯蔵施設」をつくり保管する必要が有るのです。核のゴミが恐いと言うなら大都市圏を逃げ出し、地方に転居する必要が有るだろう。大都市圏の住人と言うのは、地方からの吸引された人々で成り立ち、これが地方疲弊の大きな原因に成っているのです。従って、地方の活性化には、これ程の良薬は無いだろう。
↑の左方には「
暴言を吐かない事が平和へと」と有りますが、決して暴言では有りません。あんな
危険極まりないものを、安全だ安全だ!と騒ぎ立て再稼動を進めるものこそ暴言なのです。
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