出典:東京新聞、2月27日(金)朝刊から(朝濃霧後晴れ、10℃、74%)
↑は最高裁判所が判決を下した女性に対する「
セクハラ発言」の禁句(集)です。管理職は弱い立場の部下の女性に対しては、絶対に言っては成らない禁句でしょう。この様な下品な言葉を使うのは(言うのは)、部下のみならず同僚に対しても同じでしょう。フンッと鼻先で笑い飛ばす者も居るのだが、軽い冗談の心算でも心に傷を負うものも居るから注意が必要です。
尚、セクハラには言葉のみならず、
故意に身体に触ったり触れたりするのもセクハラに成るそうです。世の男性は注意しなければ成りませんね。
但し、世(周囲)の結婚適齢期お嬢さん方に男性を紹介したりするのはセクハラでは有りませんね。現在の日本は少子高齢化社会に突入していて、配偶者の紹介と結婚は最も重要な課題でしょう。昔の田舎ならば世話好きなお年寄りが居て周囲に気を配り、
アレコレと見積もって結婚話を持ち込んだものですが、現在ではそのお年寄りとて僅少なのです。
永い海外生活から日本に戻って家の周囲を見渡せば、その家族構成は年老いた老人夫婦と娘一人とか倅一人の家庭も多いのです。つまり一軒の家には3人家族構成です。しかも娘さんや倅さんも「
それなりのヨイお年」で、そこに結婚話を持ち込むのは如何なものでしょう。現在の困った日本の家族構成ですね。女房の話しによれば娘さんや倅さんも居るのだが、現在は大都市圏で働いていて同居せず未婚の者も居るそうです。然しながら、大都市圏での生活振りについては知らないから結婚話は持ち込めないそうです。これも困った問題ですが、現在の
日本が抱える最も大きな重要課題でしょう。通常国会が開会されている時期ですが、こんな重要な事が議題に成らないのは問題です。
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