日本歴史と雑事記録

出典：東京新聞、５月２４日（木）朝刊から（晴れ、２２℃、５４％）

昨夜の「日大アメフト」の内田監督及び井上コーチの記者会見（８．０PM)を拝見したが、反省の言葉は微塵も聞かれず「あの危険タックルは想定外」だったと言うのです。学生の危険行動の全責任は指導する立場の者が負うべきだが、責任の全ては学生に有ると言うのです。視聴者から見れば、それこそ想定外の会見だった。前日に記者会見をした「危険行為のタックルをした学生」を庇うどころか責任の転嫁だろう。俺は知らぬ存じぬ、無関係だと言うのは「森加計騒動」で追及されてる安倍総理と官僚群達を真似ているのだろう。真を真とせず厚顔で白を切るのは、安倍内閣の得意技です。その様な安倍内閣を真似たのが、昨夜の会見だった。あのような会見では、将来有る２０歳の青年を潰してしまうだろう。心のケアを本気で取り組むのは、日大側の責任だろう。

それにしても、あの会見を見て想うのは「お友達同士でつくる安倍内閣」の悪だくみ隠し（森加計騒動）と同根だろう。バレなければ嘘を言え続けても良いのだ、その内には世間様は忘れるだろう」と言うのです。つまり、世間様を甘く見てるわけです。然しながら、天の持つ粗い網でも「悪人を漏らす事は無い」のです。天罰は必ず降ると決まっています。監督もコーチもスポーツマンが持つ朗らかで明るい性格は皆無で有って、見ても不愉快さが残る会見だったのです。



↑は、我家の車庫脇に咲く「ドクダミの花」です。臭気が強いから抜くのが遅く、菊に負けずグングン育ち白い花を咲かせました。ドクダミは薬草で、又の名を「十薬」と呼ぶそうです。つまり十の薬と同じ薬効が有ると言う。あの臭気も揚げたり、熱湯で茹でれば抜けるそうです。但し、試して食った事は有りません。腫物の膿みを出すには、非常に効果が有るそうです。葉を炙った後に揉んで、患部に当てれば膿を出すと言う。安倍総理のもとに送れば、患部に張り付け膿を出してくれるに違えない。

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