↑は、
現取手市高井地域に見る「妙見八幡宮」です。鳥居の表札に「妙見八幡宮」の表示が見られます。ここは昨日載せた「岡台地」の西方に有って、いかにも由緒あり気な古い農家の屋敷が立ち並び、古く細い車道が走りタイムスリップした趣が有ります。それもその筈で、この地域には下総相馬氏の支城の
「高井城」が有ります。ここを生活の場としてた人々(農民)は高台に住んで、眼下の谷津田の耕作や鬼怒川(現小貝川)の湿地帯を干拓開墾してたのだろう。
↑は、妙見八幡宮の祠内部を格子穴から撮ったものです。
妙見様(千葉、相馬氏の守護神)らしく、シッカリと亀さんが左右に描かれていました。妙見と八幡のコラボなのだろう。
↑は「力石」でしょう。↑の妙見八幡宮には駐車場が無く止めるのに往生しました。
ギリギリ一杯に車を寄せ、車外に出るのに掴んだ石を見ると「力石」だったのです。村の祭りの日には若者達が妙齢の女達の前で「力比べを」をしたのです。石は軽いものから重いものまで数個転がっていました。
↑は、
妙見八幡宮近辺の農家の庭先に何やら「小祠」が見えるのですが、怪しく思われるので近寄らず「望遠レンズ」で撮りました。
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