出典:東京新聞、6月28日(木)朝刊から(ジメジメ、28℃、68%)
若者達の極一部だろうと思うのだが、「
自分の将来などは、どうなっても構わぬ!」と自暴自棄になって凶悪犯罪を犯す者が見られるのです。新幹線内で見ず知らずの他人に切りつけたり、交番を襲い問答無用でナイフで刺し殺し拳銃を奪い、それを使用して他人を殺戮する等は人間に有るまじき行為だろう。精神異常者の、限られた一部の者の仕業とは思われない。恐らく、他人との付き合い方を知らず孤独に陥り、又助けを求めたくても助っ人も皆無であって、益々自暴自棄に走るのだろう。男子たる者は外に出たら「七人の敵が居る」から、
甘ったれるな!と言えたいが、そのような罪を犯す者の心の中には「嘘を平気でつき、力でもって言論を封じる」現在の政治風潮が有るのかも知れません。力の有る者のみが金儲けが出来て、良い暮らしと名誉を得るのなら「それらが知らず知らずの内に、若者達の心を蝕んでいる」かも知れないのです。
昨日(6月27日)の党首討論を見たが、
相も変わらず「安倍総理の詭弁が目立ち」真に国民目線(弱者の立場)からの答弁は皆無だった。詭弁には益々磨きが掛っていて「森加計騒動に触れると、それは既に終わっている」とばかりムキ成って応戦するのです。国民の眼で見れば「無解決に決まっていて、疑惑は益々深まっている」のです」。この嘘で固めた加計孝太郎への便宜等は、年寄りは知らずとも、若者の嗅覚は鋭く嗅ぎ取っているです。先程の若者の凶悪犯罪の深層には「やり切れない大人達への不信感が有って」それは自分にも気付かず、いつしか凶悪犯罪者に成ってしまったかも知れません。
但し、これを強調すれば「真似をする者」が現れるから、注意しなけば成りません。
然しながら、
正常な者でも「現在の安倍内閣には、言え様の無い不気味さや不安と不信感が内在」してる事には間違えないだろう。嘘吐きは泥棒の始まりで一国の長が率先すれば、下はこれを習うわけです。経済が順調で、これは政治が良いからだと言うのは誤りで、現在の経済はグローバルに動えてるから、安倍総理の手柄では有りません。なら言うが「ガソリンを安くする手段」を考えて欲しいものです。実際には指一本触れる事は出来ないだろう。
日本も欧米に習い「女性首相の誕生」が必要です。ギスギスした国情を柔らかく柔軟にするには、女性のトップが一番です。恐らく、女性首相が誕生したら、少なくてもオッカサンの優しい眼で国民を包み、ギスギスした犯罪は減少するだろう。
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