出展:東京新聞、11月25日(水)朝刊から(曇天、10℃、68%)
令和2年(2020)の現在、「世界の悪者」と言うなら中国を指すべきだろう。いつの間にか経済大国になった中国は、世界制覇を夢に見てしまったのです。広大な土地と溢れんばかりの人口を抱えてるから、隣国の小国などは歯牙にもかけずやりたい放題の今日です。
例えば、地続きの隣国「ブータン」等には、いつの間にか侵略してたと言う。ヒトラーも顔色無しの、あくどい領土侵略でしょう。
それにしても、中国国内にも「他国を侵略しては成らない」との、
反対意見が有るに違えないのだが、少数意見もやがては「隋唐演義」の様に燃え上がるの違えない。中国歴史と言うのは、常に混乱と殺戮の繰り返しなのです。歴史は振り子の様に左右に振れのです。
世界の警察を自認してるアメリカ大統領が、共和党(元はケインズのリベラリズム)のバイデン氏に代わると見た途端に、日本と韓国を訪問してるが「気を見るに敏い中国ならでは」でしょう。日本の固有領土である尖閣諸島には日夜、中国の「軍艦が徘徊」しチャンス有らば、上陸し占拠しようとしてる毎日です。軍事力を背景にした実力行使されれば、我が神国日本は「国民全てが火の玉一丸」と成って反撃しなければ成りません。
日本を守り自由陣営を守る為には、日本、ロシア、インド、オーストラリア、東南アジア諸国、台湾等と同盟を結び、中国包囲網を構築する必要が有るだろう。そんな夢みたい話等と笑っては成りません。世界の歴史は「常に流動的」なのです。
米国の時期大統領で有るバイデン氏と、中国の関係は「ブスブス」で有って、日米安保条約が有るとは言っても「無きが如く」に成るだろう。ここで二枚も三枚も舌を持つ、韓国等は当てに出来ません。
今度の日中外相会議では、両国間のビジネス往来は緩和されると言う。中国湖北省武漢市の海鮮市場発の「殺人新型コロナウイル禍」によって、一時帰国した日本人が多数いて彼等は「中国ビザ」が取れず足止めを食ってる者が多数いると言う。彼等にとっては朗報だろうが、中国に戻って見たら「アレレー私の店が消えた」等と言う事は「マサカ無いだろう」と思うのです。
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