日本歴史と雑事記録

出展：東京新聞、１１月２６日（木）朝刊から（濃霧、１４℃、６５％）

日本に働きに来てるベトナム人の技能実習生は、昨年末の時点で約２０万人だと言う、中国湖北省武漢市発の「武漢殺人コロナウイルス禍」によって、彼等は働き場所を失い、例えばその一部だと思うのだが「群馬県のコミュニティー等」に身を寄せていると言う。北関東各県で家畜、果物の大量盗難は彼等一部の仕業らしい。状況からすれば、盗難騒ぎは間違え無いだろう。故国では、家族達が心配してるだろう。



↑は、ベトナム技能実習生が植えた「白菜畑」だが、立派な白菜を食卓に届ける為には、外国人労働者が居なければ収穫は出来ません。これが、日本農業の実情なのです。

本来、この畑は江戸時代から続く近所の農家が所有してると言う。広く見えますが、所有者は五軒だと言う。家庭を云々する事は控えるが、何れにしても農作業出来る状況では無いと言う。簡単に言うなら、少子老齢化の家族構成だと言う事です。しかも、農機具等は殆ど無いと言うが、高級車は有るらしい。

経済大国と言うのは、本来は「農業大国」で、全ての国民が飢え無い事が条件だと言う。つまり食料を自給出来る体制です。その意味からすれば、日本は既に経済大国では無いのです。


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