↑は、茨城県南西部某都市部の大師堂(様)です。令和の現在では、誰もかえり見る事が無いようで、荒れ果て朽ちるままのようです。この大師堂(様)の過去は、新四国八十八ケ所巡礼のミニ版の旅で、大きな役割を果たしたに違えない。要するに、その役目を終えたと言う事なのでしょうか。
然しながらコロナ禍で日本全国民が呻吟してる最中だから、この大師様にお参りし無事平癒を祈っては如何でしょうか。神頼みと言う事も有り得るのだが、やはりワクチンでしょうか。
ここで大師様(弘法大師)の証明だが、この堂宇の格子から透かし見れば「弘法大師の座像」を見る事が出来るだろう。右手には五鈷杵(ゴコショ)を持ち、左手には念珠を持っていて、普通は石像ですが木造も有るそうです。座像の台座には、○○講(名)とか、札所番号等が刻銘されてる場合が有ります。しかし、ここでは見られません。
↑は、この新四国八十八ケ所の札所は「第八番」だそうです。但し、講名等は見られませんが、この札所の「ご詠歌」らしき歌が書かれています。
「実り待つきばん整備のブルの音」と詠むのでしょうか?
いずれにしても、ここ茨城県南西部には↑の様な、新四国八十八ケ所(ミニ版)の札所が随所に見られます。聞くところによれば、この堂宇の高さは「立って拝めるような高さ」に建てられているそうです。
いつも拙いブログを読んで頂き有難う御座います。
下記の「にほんブログ村」をクリックして頂ければ嬉しいです。


3