出展:東京新聞、5月9日(火)朝刊から(晴天、18℃、48%)
プーチン大統領のロシアがナチスドイツに勝ったと言う「戦勝記念日」が昨日(9日)行われ、プーチン大統領が演説した。↑は、その演説の要旨です。尚、序でに米国大統領やカナダの首相夫人がウクライナへの電撃訪問した記事を掲載した。ご婦人達の訪問は「母の日に合わせた」のかも知れません。
21世紀の大国と有ろうものが、他国へ軍事侵攻し多くの無辜の民を殺戮しモノを盗んで行く等は有るまじき蛮行です。軍事侵攻する目的が大義や正義が有ればいざ知らず、その様な欠片は微塵も有りません。従って、ナンの目的が有って軍事侵攻したのか知りたかった。
然しながら演説内容には正義や大義の欠片も見られず「領土の拡張の野心」と「プーチン大統領の妄想のみ」が支配してたのです。亡くなったウクライナ国民やロシア兵は、私はナンの為に死んだのか残念無念の極みだろう。
さて日本の現状だが、ロシアは元より中国及び北朝鮮の三国は共産圏で有り、常に虎視眈々と我が国を狙っています。北朝鮮は「核を搭載出来るミサイル打ち上げ」に余念が無く、やがては我々に必ず刃を向けて来るだろう。それらの技術には、中国やロシアのモノが真似され含まれているのです。
中国とて同じで有って「霞ヶ関や永田町」を歩いて石を投げれば、共産圏諸国の「スパイに当たる」と言われます。
今度のロシア軍のドローンには、日本のカメラ(キャノン製)を搭載してるそうです。ドローンの目に利用したのだろうが、電池の馬鹿食いは無かったでしょうか。日本はドローンの軍事利用が遅れているそうですが、隣国まで「忍者の如く近づくドローン」の開発が急がれます。
隣国の共産圏三国による軍事侵攻が有ったなら、日本には日米同盟が有って米国と共に反撃しなければ成りません。共産圏諸国には「隙を見せては」成りません。安保条約は永遠不滅なのです。


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