らーめん才遊記3巻でも女性向けのお洒落を意識したラーメンは満腹感が足らないという問題が指摘される。
それにしても芹沢はクライアントの案件を社外の評論家に喋っており、コンサルタント失格である。警察の捜査を受けても黙秘することがプロフェッショナルだろう。
味噌という調味料は美味いことが味噌ラーメンの最大の魅力であり、弱点になる。味噌ラーメンは不味いものでも、そこそこ食べられる。逆に美味しく作っても圧倒的なものになりにくい。
藤本は醤油ラーメンで芹沢と対決する。塩ラーメン対決に続いて芹沢が先攻である。芹沢が先に料理を出すことで藤本は助かっている面がある。ここでは食材のコストと安定供給という観点が勝負を決めた。コスト度外視で値段と品質が比例するという経営感覚を無視したグルメ対決ではない。

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